12月公開予定の『ナポレオン』が楽しみなホアキン・フェニックスの新作について新情報が。

ドーヴィル・アメリカ映画祭に出席したトッド・ヘインズ監督が、ホアキン・フェニックスと組む次回作について発言。タイトルは未定だが、映画は1930年代を舞台に、2人の男性の性的な関係を描くものになる。一人はネイティヴ・アメリカン、一人はLAの汚職警官で、2人はLAを出てメキシコに旅に出る。ヘインズは『キャロル』では女性同士の関係を描いたが、今回はどうなるか。
ヘインズ監督は現在、フェニックスと電話でやりとりして、2人で脚本を作っているという。またヘインズと『エデンより彼方に』で組んだ脚本家ジョナサン・レイモンドも関わっているとか。ネイティブ・アメリカン役の俳優は未定とのこと。今後のニュースに注目だ。

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