何が何でもデンゼルと再共演したかった。夢が叶った!
全米で初登場1位の大ヒットを記録した大人気シリーズの最新作にして最終章『イコライザー THE FINAL』がいよいよ日本でも10月6日(金)より待望の公開を迎える!映画出演は2年半ぶりとなる名優デンゼル・ワシントンが満を持してカムバックした本作は、マッコールが偶然辿り着いたイタリアの小さな港町から全土を巻き込むテロ事件へと拡大し、シリーズ最強の敵に立ち向かっていく姿が描かれている。そんな事件の背景を追う謎のCIA捜査官エマ・コリンズを演じるのが、女優ダコタ・ファニング!
幼いころからTVドラマやCMに出演し、7歳の時に出演したショーン・ペン主演の映画『I am Sam アイ・アム・サム』(2001)において、その天才的な演技力と愛らしさで観客の心を鷲掴みにし、その年の各種新人賞を総なめに。その後もデンゼル・ワシントンと共演した『マイ・ボディガード』(2004)、トム・クルーズと共演した『宇宙戦争』(2005)など大物との話題作が続き、子役として活躍したのち、大人になってからはガールズロックバンドのザ・ランナウェイズの伝記映画『ランナウェイズ』(2010)、『ブリムストーン』(2016)、『オーシャンズ8』(2018)などに出演し24年にも及ぶ芸歴の中で着実にキャリアを積み上げて来たダコタ。
デンゼルとは『マイ・ボディガード』以来実に19年ぶり2度目の共演となる二人だが、デンゼルの娘と仲が良く最初の共演後からずっと二人は連絡を取り続けているそうで、久しぶりの共演についてダコタは「(『マイ・ボディガード』での共演から)ほぼ20年が経っています。私は子供でした。でもあれは忘れるような経験ではありません。そして再び彼と仕事をするのはとても面白かったですね。二度目も同じように感じました。つまり私の体が同じ感覚を覚えたのです。それは何年も前に感じた感覚で、今でも覚えています。例えば興奮や少しばかりの緊張、できるだけ準備しておきたいという意欲です。彼は間違いなく、常に張り詰めた気持ちにさせる俳優です。」と本作の貴重な撮影を振り返り、「私のお気に入りの瞬間が、デンゼルと一緒だったシーンなのは確実です。彼はいつも私によくしてくれるし、親切です。これほど長い間、私を知ってくれているので絆があると感じています。2人で話したり、近況を報告し合ったりするようになった、それもイタリアでです。私はそんな瞬間が気に入りました。大抵の人は一度は彼と働くのが夢でしょう。私の人生では異なる段階で二度、彼と仕事ができて、それは本当にご褒美でした。」と19年越しの待望の再共演に喜びを溢れさせた。
また、あわせて解禁された特別映像では監督のアントワーン・フークアが「デンゼルとダコタの共演は楽しかった」と笑顔で振り返り、それに対してダコタも「デンゼルと再共演したかった。何が何でもね。夢が叶った!」と興奮気味にコメントすると、心の底から嬉しそうなデンゼルが照れ隠しで「本当か?“私の役だ”と確信してただろ」と茶化すなど、画面越しからも雰囲気の良さが伝わってくる場面も。知られざるマッコールの過去に深く関係するキーパーソンであるエマ。そんな彼女の正体はいかに?そして大人になったダコタの新たな魅力をぜひ劇場のスクリーンで確かめたい!