『リーサル・ウェポン4』などの俳優で、ウィル・スミスのアカデミー賞での平手打ち事件で有名になってしまったコメディアンのクリス・ロックが、新たな監督作品に着手の情報。

ロックは60年代のアフリカ系アメリカ人の公民権運動の指導者、キング牧師の名前で知られるマーティン・ルーサー・キング・ジュニアの伝記映画を監督し、スティーヴン・スピルバーグが製作に参加する。製作はユニバーサル・ピクチャーズ他。ロックの監督業は初めてではなく、『トップ・ファイブ』(2014)などで監督・脚本・出演を務めている。
原作はジョナサン・イーグのベストセラー評伝『キング:一つの人生』King: A Life。新たに発表されたFBIの資料などを加えていて、キング牧師の伝記の決定版だと言われている。

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