ハミ出して、それでも生きる。
累計発行部数650 万部を突破するヤンキー漫画「OUT」(秋田書店「ヤングチャンピオン・コミックス」刊)が待望の実写映画化! 監督・脚本は『ドロップ』で大ヒットを打ち出した品川ヒロシ。
原作は、品川ヒロシの中学からの友人・井口達也の青年時代を詰め込んだ実録物語。 狛江の狂犬と恐れられた伝説の超不良・井口達也が、少年院から出所した。
地元から遠く離れた叔父叔母の元、焼肉店・三塁で働きながらの生活を始めるが、保護観察中の達也は、次喧嘩をすれば一発アウトだ。そんな彼の前に現れたのは、暴走族「斬人(キリヒト)」副総長の安倍 要。
この出会いが達也の壮絶な更生生活の始まりだった。暴走族の抗争、新しい仲間・家族との出会い、守るべきものができた達也の進む道はーーー。
主人公・井口達也役に倉 悠貴、暴走族「斬人」メンバー、 総長の丹沢敦司役に醍醐虎汰朗、副総長の安倍 要役に⽔上恒司、特攻隊長の長嶋圭吾役にJO1 與那城 奨、親衛隊長・目黒修也役にJO1 大平祥生、期待のルーキー・沢村 良役にJO1 ⾦城碧海、ヒロイン・皆川千紘役に乃木坂46 与田祐希ら、豪華新鋭キャストが集結した。
迷惑行為は即OUT!
伝説の不良たちによるアウトな鑑賞マナーのオンパレード!
本作の主人公は、少年院から出所したばかりの伝説の不良、井口達也。次喧嘩をしたら一発アウトで少年院に逆戻りの達也を尻目 にと言わんばかりに、映画館内で「喧嘩」「ガン飛ばし」「通話」「走る」そして「全体的に」にアウトな行動を傍若無人にとりまくる不良たちを、達也を演じる倉悠貴と、暴走族「斬人」メンバーを演じるJO1の與那城奨、大平祥生、⾦城碧海がばっちり諫めていく、という荒々しくもユーモラスな劇場マナー映像が完成!
さらにイオンシネマのマナー啓蒙動画と勝手にコラボをしたイオンシネマ特別版のパロディマナー映像も完成した。本マナー映像は10 月13 日 ⾦ 以降、全国の上映劇場(※一部除く)で幕間などで放映予定、イオンシネマ特別版のパロディマナー映像は10 月13 日 ⾦ より全国のイオンシネマ上映劇場(※一部除く)で上映が開始する。
倉、JO1 のメンバー3人が、劇中で見せる鋭くキレキレな雰囲気とは打って変わって「これから映画『OUT』をご覧になる皆さんは、こんなことはしないと思いますが、彼らはマナーがなってませんね~。」と冷静に切り込んでいく様子はもちろんのこと、マナー違反を連発する不良役に、本作に実際に出演しているキャスト陣が登場しているのも隠れた見どころ!
映画のなかでも倉やJO1たちと対峙する、半グレ集団「爆羅漢(バクラカン)」のゲバラ三兄弟を演じている、宮澤佑、長田拓郎、仲野温らのフリーダムな暴れっぷり、そして日本で一番「アウトー!」の発声が上手いと言っても過言ではない、藤原寛・吉本興業副社長の活躍にも注目だ。
イオンシネマ特別版でパロディ元となったイオンシネマの劇場マナー啓蒙動画は、映画上映中の暗い劇場内でのスマートデバイスの使用の影響をわかりやすく可視化し、利用の抑制を映画鑑賞中のマナーとして啓蒙することにフォーカスした内容。
昨年11 月より全国のイオンシネマで映画本編前に上映されている。ここでもOUTな不良たちが大暴れ!禁止事項のアイコンまで不良バージョンになっている。いずれもユーモア満載の撮りおろしマナー映像をぜひお近くの劇場で目撃していただきたい。
『OUT』11月17日(金)より 全国劇場公開
配給:KADOKAWA
Ⓒ2023『OUT』製作委員会