Legendaryの「モンスター・ヴァース」をベースとした壮大な新シリーズ
ニューヨーク・コミコンにて、Apple TV+と「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」の制作チームはこの待望のシリーズ予告編を公開し、Legendaryの「モンスター・ヴァース」をベースとした壮大な新シリーズのプレビューを披露した。カート・ラッセル、ワイアット・ラッセル、アンナ・サワイ、カーシー・クレモンズ、渡部蓮、山本真理、アンダーズ・ホーム、ジョー・ティペット、エリサ・ラソウスキが出演する「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」は、2023年11月17日(金)にApple TV+で最初の2エピソードが全世界に向けて配信され、その後24年1月12日まで毎週金曜日に新エピソードが配信される。
「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」のエグゼクティブプロデューサーを務めるクリス・ブラックとマット・フラクション、エグゼクティブプロデューサーのトーリー・タネル、エグゼクティブプロデューサー兼監督のアンディ・ゴダード、キャスティングディレクターのロンナ・クレス、VFXスーパーバイザーのショーン・コンラッドがニューヨーク・コミコンに来場し、エンターテインメントジャーナリストのスコット・マンツの司会により特別トークイベントと上映が行われた。
ゴジラとタイタンの壮絶な戦いによってサンフランシスコが破壊され、モンスターが実在するという衝撃の事実が発覚した後の世界を舞台にした「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」は、父親の足跡をたどり、自分たちの家族と特務機関「モナーク」との関係を探る2人のきょうだいを描く。手がかりを追ううちにモンスターの世界へと足を踏み入れた2人は、(カート・ラッセルとワイアット・ラッセル演じる)陸軍将校のリー・ショウへとたどり着き、1950年代の出来事と、半世紀を経て、ショウが知る事実によりモナークが脅威に直面する状況へと迫っていく。3世代にわたるドラマチックな物語から、隠されていた秘密、そして驚愕の出来事が、人々の生活に影響を及ぼす可能性があることが明らかになる。
Legendary Televisionが手がける「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」は、クリス・ブラックとマット・フラクションが共同開発とエグゼクティブプロデューサーを担当。最初の2エピソードの監督を務めるマット・シャックマンも、Safehouse Picturesのジョビー・ハロルドとトーリー・タネル、アンディ・ゴダード、ブラッド・ヴァン・アラゴン、アンドリュー・コルビルと共にエグゼクティブプロデューサーを務める。
ゴジラのキャラクターを所有する東宝株式会社からは、松岡宏泰と有田武将がエグゼクティブプロデューサーとして参加。
Legendary Entertainmentの「モンスター・ヴァース」は、人気の高い様々な巨大生物が登場し、相互につながった物語が展開する壮大なエンターテインメント・ユニバース。神話や伝説のモンスターが実在するという破滅的な新事実に直面した人々が世界のために立ち上がり、生き残りをかけて人類最大の戦いに挑む姿を描く。
2014年の「GODZILLA ゴジラ」から始まり、2017年の「キングコング:髑髏島の巨神」、2019年の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」、そして2021年の「ゴジラvsコング」まで、「モンスター・ヴァース」の興行収入は全世界で合計20億ドル近くに達し、待望の続編「Godzilla x Kong: The New Empire」(24)でさらに拡大が続く。
Apple TV+では、全10エピソードで構成される本シリーズのほかにも、壮大な世界観のドラマの提供を拡大していく。世界的ヒットシリーズ「サイロ」、アイザック・アシモフの受賞小説をもとにデヴィッド・S・ゴイヤーが制作した「ファウンデーション」に続き、アカデミー賞と2度にわたるエミー賞ノミネートのプロデューサー、サイモン・キンバーグとデヴィッド・ヴェイルが手がけるSFドラマシリーズ「インベージョン」のシーズン2などが全世界に配信されている。
Apple TV+「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」
画像提供 Apple TV+ / 映像提供 Apple TV+