『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『GODZILLA ゴジラ』を手掛け、世界中で高い評価を得たギャレス・エドワーズ監督の最新作『ザ・クリエイター/創造者』が2023年10月20日(金)より日本でも公開され、大ヒットとなった。

「今作は日本へのラブレター」と語ったギャレス・エドワーズ監督

初週末となる20日(金)~22日(日)3日間の興行収入1億6,441万円、動員10万人(※103,003人)を突破。 動員では3位となったものの、興行収入では堂々の1位となった。特にIMAXの動員が全体の26.7%と突出して高く、プレミアムラージフォーマットで大きなスクリーンで久々のSF超大作をみたいという観客で劇場が賑わった。

一足早く公開を迎えたアメリカでは、「今年の最高の映画であり、過去最高のSF映画」「オスカーに値する」との絶賛レビューが相次いだが、日本でも早々に、「SF映画のひとつの究極到達点。スゴすぎるよ。」「アルフィーがとんでもなく可愛い‼予想をはるかに超える可愛さ‼行動の全てがなんて尊いの…こんなの見せられたら大人は泣いちゃうってば…」「作中で積み重ねた要素が結実する壮大で美しく感動的なラストシーンが素晴らし過ぎた。」「渡辺謙さんの重みたるや!ギャレス・エドワーズ監督曰く、イメージが付くので同じ俳優を二度使うことはないが、渡辺謙さんだけは例外だとのこと。分かるわぁ!」「未来のアジアのビジュアルと世界観が素晴らしい!ストーリーも緊迫感の中にギャグもあり、なおかつエモーショナルで泣いた」という声が続出。

画像: 「今作は日本へのラブレター」と語ったギャレス・エドワーズ監督

大の親日家としても知られるギャレス・エドワーズ監督が先週、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』以来7年ぶりのPR来日を果たし、17日(火)には物語の重要なカギを握る超進化型AI の少女・アルフィー役吹替声優・堀越麗禾(ほりこしれいか)をゲストに迎えたジャパンプレミア、18日(水)にはギャレス監督の大ファンだという新時代のダンス&ボーカルグループ BE:FIRSTのメンバーLEO、千葉工業大学の未来ロボット技術研究センター「fuRo」の所長であり、ヒューマノイドロボットの開発などに従事するロボットクリエイターの古田貴之をゲストに迎えたSPパネルセッションを実施した。
両イベントともに、繰り返し日本への愛を口にしていたギャレス監督。本作は日本の文化やデザインに影響を受け、実際に日本でも渋谷・新宿などで撮影が行われたといい、「撮影の最後に行ったのが日本」だと明かしている。最終日には「この映画は、1999年に日本の『子連れ狼』を観た事から始まり、そして今日がこの映画製作の4年間の旅の締めくくりとなる最後のプロモーション。この旅を日本で終えることができてとてもうれしい。日本の皆さんにとても感謝しています。」と、日本がいかに特別な地であるかを熱く語った。「日本は心から大好きだし、この作品は日本へのラブレター」と明かしていた監督の想いに応える形で、大ヒットスタートを切り、見事、日本の観客とギャレス監督との相思相愛が証明された!

画像: 映画『ザ・クリエイター/創造者』日本版本予告|10月20日(金)劇場公開! www.youtube.com

映画『ザ・クリエイター/創造者』日本版本予告|10月20日(金)劇場公開!

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