大作映画『オーストラリア』が、壮大なドラマシリーズとして蘇る!
巨匠バズ・ラーマンが故郷オーストラリアの美しく壮大な自然を舞台に製作し、2009年に劇場公開された大作映画『オーストラリア』。そのディレクターズカットともいえる本作は、壮大な物語として6章に再構築された壮大なアドベンチャー・ドラマシリーズ。映画に続き、主演を二コール・キッドマン(『ムーラン・ルージュ』)、ヒュー・ジャックマン(『グレイテスト・ショーマン』)が務めている。
突然消息をたった夫の後を追い、たった一人でオーストラリアの地に降り立ったイギリスの貴婦人サラ・シュレイ夫人は、現地で出会った粗野なカウボーイのドローヴァーと共に、夫が所有する牧場「ファラウェイ・ダウンズ」に向かう。
たどり着いた牧場で待っていたのは寂れた家屋と荒れ果てた不毛な大地だった。しかし、謎の孤児ナラと出会い3 人でオーストラリアの壮大な自然を旅する中で、サラは牧場を再び立て直すことを決心する。警察や軍といった強大な力に立ち向かい、必死で戦う3人にはやがて強い絆が結ばれていく…。
この度、初公開された予告編では、サラがファラウェイ・ダウンズに到着しカウボーイのドローヴァーと出会う場面から始まる。「こんな不毛な地に何があると言うの」と喪失感溢れるサラだが、「最初は目に映らなかったものに気づくようになったね」というナラの言葉通り、グローヴァーやナラとの出会いによって、次第に活力を取り戻していきます。
警察との衝突など、牧場を立て直すため奮闘するシーンの数々がオーストラリアの大自然と共に映し出され、2 大スターの魅力と巨匠監督の技が光る予告映像となっている。人生を懸けた負けられない挑戦の先に、一体何が待っているのか…。
主演のニコール・キッドマンは、2002年の『めぐりあう時間たち』でオーストラリア人女優として初めてアカデミー主演女優賞を受賞し、2006年にはオーストラリア国民の最高の栄誉である勲章「Companion of the Order of Australia(AC)」を受勲。さらに、『ムーラン・ルージュ』、『アクアマン』など数々の話題作にも出演し人気を博している。
さらに、同じく主演のヒュー・ジャックマンは2013年に『レ・ミゼラブル』でゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞した他、アカデミー賞主演男優賞にもノミネートされ、『ウルヴァリン』、『グレイテスト・ショーマン』など多くのヒット作にも出演している。オーストラリアを代表する名俳優たちが送る壮大なストーリーは必見。
監督は、映画『オーストラリア』の他、『華麗なるギャツビー』、『ムーラン・ルージュ』、『エルヴィス』など多くの作品を手掛けた巨匠バズ・ラーマンが務める。
シェイクスピアの名作を現代のメキシコを舞台にリメイクした『ロミオとジュリエット』では、ベルリン国際映画祭や英国アカデミー賞で複数の賞を受賞し、2001年公開の『ムーラン・ルージュ』では第59回ゴールデングローブ賞監督賞にノミネートされ、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞、アカデミー作品賞にもノミネートされました。彼の鮮やかな映像で描くオーストラリアの美しい自然とサラたちの壮大な冒険に是非注目して欲しい。
「ファラウェイ・ダウンズ」
11月26日(日)よりディズニープラス「スター」にて独占配信開始
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