『隣⼈X -疑惑の彼⼥-』が12⽉1⽇(⾦)より新宿ピカデリー他全国ロードショーとなる。それに合わせ、⽬を⾎⾛しらせ副編集⻑の胸ぐらに掴み掛かる2⼈の緊張感MAX の本編映像が解禁となった。

愛した⼈の本当の姿を、あなたは知っていますか?

画像: 愛した⼈の本当の姿を、あなたは知っていますか?

世界には紛争のため故郷を追われた惑星難⺠Xが溢れ、各国がその対処に苦慮していた。いち早く受け⼊れを発表したアメリカに追随するように、⽇本も受け⼊れを決定。⼈間の姿をそっくりコピーして⽇常に紛れ込んだX がどこで暮らしているのか、誰も知らない。

X は誰なのか、彼らの⽬的は何なのか。社会には⾔葉にならない不安や動揺が広がり、誰もが隣にいるかもしれないX を⾒つけ出そうと躍起になっている。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎はX 疑惑のかかった柏⽊良⼦の追跡を始める。

スクープの為に⾃⾝の正体を隠しながら徐々に良⼦へ近づいていく笹。ふたりは少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋⼼が芽⽣えるが、良⼦がX かもしれないという疑いを拭いきれずにいた。

果たして良⼦は本当にXなのか︖良⼦への想いと本⾳を打ち明けられない罪悪感、記者としての矜持に引き裂かれる笹が最後に⾒つけた真実とは。嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開へ・・・︕

このたび、笹が副編集⻑の⽉村(バカリズム)のある⾏動に激昂し、激しくつかみかかる緊迫したシーンが解禁された。

画像: 映画『隣人X ‐疑惑の彼女‐』本編映像③ youtu.be

映画『隣人X ‐疑惑の彼女‐』本編映像③

youtu.be

解禁された本編映像では、笹が⼈⽬を気にするようにメガネとマスクをして、慌てて編集部に駆け込むシーンから始まる。笹は副編集⻑の⽉村を⾒つけるや否や、腕を掴み問いただす。なかなかX であるという証拠が掴めない中、X にも固有のDNA があるのではないかという考えから、編集部内ではDNA鑑定の⽅向でXを探ることになっていた。

そのため笹は体を張ってX 疑惑の⼈物の⽑髪を⼊⼿していた。その結果を問い詰めると「鑑定があっても意味ねぇだろ」と、腕を振り払い、⽉村は鑑定すらしていない様⼦。その⾔葉を聞いた瞬間に不信感を覚えた笹は激昂し⽉村の胸ぐらを掴み、「おい︕どうしてなんだ︕」と怒鳴り散らした。

このシーンについてバカリズムは「掴みかかられるシーンでクランクアップだったので後味が悪く終わるという(笑)シーンが終わるたびに“すみません”と謝ってくれて、本番中もついてるマイクを触らないようにしながら勢いを感じるように、うまく掴みかかってくれました。

緊迫感が伝わればうれしいです。」とコメント。⽉村に振り回される役柄の林は「この作品で⼀番悪い⼈」と称しており、⽉村の存在が週刊誌の情報操作および、笹が追い詰められていく原因に⼤きく関与していることが伺える。

監督の熊澤は、林に対し「ご⼀緒するのは『ダイブ!!』以来15 年ぶりですが、当時と⽐べると成⻑ぶりが物凄いですよね。演技に向かうタフさと誠実さは怪物級です。」と役者として絶賛しており、この短いシーンだけでも⾮常に緊張感のある映像となっている。

何を持って真実または虚偽であると断定するのか。報道されている内容が全て正しいと⾔えるのか。フィルターを通して物事を⾒ていないか。情報で溢れかえる現代において、情報の取捨選択の重要性も訴えかける本作。彼らが本作を通して伝えたいメッセージを、迫真の演技と共に、劇場で確かめて頂きたい︕

『隣⼈X -疑惑の彼⼥-』
12⽉1⽇(⾦)新宿ピカデリー他 全国ロードショー
出演︓上野樹⾥ 林 遣都
⿈ 姵 嘉 野村周平 川瀬陽太 / 嶋⽥久作 / 原⽇出⼦ バカリズム 酒向 芳
監督・脚本・編集︓熊澤尚⼈
原作︓パリュスあや⼦「隣⼈X」(講談社⽂庫) ⾳楽︓成⽥ 旬
主題歌︓chilldspot「キラーワード」(PONY CANYON / RECA Records)
配給︓ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション︓AMG エンタテインメント 制作協⼒︓アミューズメントメディア総合学院
©2023 映画「隣⼈X 疑惑の彼⼥」製作委員会 ©パリュスあや⼦/講談社

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