1984年のヒット映画『ベスト・キッド』の再度のリブート版製作が決定。オリジナル作に主演したラルフ・マッチオと、2010年のリブート版『ベスト・キッド』でカンフーの師匠ハン役を演じたジャッキー・チェンが、今度のリブート版に出演する。
また、この2人が動画に出演し、主演俳優を一般公募することを発表すると、その翌日、応募者が1万人を超えたことが報じられた。
オリジナル作は、高校生のダニエルが、"コブラ会"という道場で空手を学ぶ同級生たちから嫌がらせを受けるが、空手の師匠ミヤギと出会い、空手を学びながら成長していく。ちなみに、この映画から派生したドラマシリーズ『コブラ会』が2018年から配信されて人気を集め、シーズン6まで製作されている。こちらにもラルフ・マッチオが出演している。
今回のリブート作の監督はTV『このサイテーな世界の終わり』、TV『ノット・オーケー』のジョナサン・エントウィッスル。製作はソニー・ピクチャーズ他。2024年12月13日全米公開を目指して、来年3月~6月の撮影を予定している。