カバー画像:Photo by Getty Images
兄ラース・ミケルセン
弟マッツ・ミケルセン
兄ラース&弟マッツはデンマーク出身の俳優兄弟。年齢は1歳違いで、マッツがバランスタイプのガチっとボディなのに対し、ラースが細身かつ高身長で、2人が並ぶと体格差の対比がチャーミング。
マッツが以前はダンサーとして活躍していたのは有名ですが、ラースはジャグラーをやっていたそうで、2人とも生粋のパフォーマーなんですね!
最近でも子供の頃に兄と「インディ・ジョーンズ」を見ていたと語っていたマッツ、小さい頃から仲良しなのもかわいいです。違うタイプのイケオジな彼らの今後もますます楽しみ!
姉ヴェラ・ファーミガ
妹タイッサ・ファーミガ
姉ヴェラ&妹タイッサは21歳違いの歳の差姉妹! 7人きょうだいの2番目と末っ子で、ヴェラは名バイプレイヤーでもあり、近年は『エスター』や「死霊館」シリーズでホラーの女王として君臨。
タイッサはそんな姉の監督デビュー作『ハイヤー・グラウンド』に猛説得されて出演、俳優デビュー。姉の名を世界的に広めたシリーズのスピンオフ「死霊館のシスター」2作に主演する、ホラー界もお気に入りの演技派姉妹。
兄ナット・ウルフ
弟アレックス・ウルフ
兄ナット&弟アレックスは米国出身のミュージシャン兼俳優兄弟。彼らの母ポリー・ドレイパーが製作総指揮と脚本などを担当したテレビシリーズ「ネイキッド・ブラザーズ・バンド」(2007〜)でデビュー(父マイケルも父親役で出演!)。
ナットはA24スタジオの『キル・チーム』(2019)、アレックスはM・ナイト・シャマラン監督の『オールド』(2021)など、話題作への出演も多数。待機作も続々で、今後も目を離せないきょうだい筆頭!
兄トビー・セバスチャン
妹フローレンス・ピュー
英国出身、兄トビー&妹フローレンスきょうだい。ミュージシャンでもあるトビーは「ゲーム・オブ・スローンズ」のトリスタン役で有名。フローレンスは『ミッドサマー』(2019)やMCU作品『ブラック・ウィドウ』(2021)で妹エレーナを演じるなど、存在感を発揮中。
2人はこの夏一緒に来日しており、餃子や焼き肉、ブドウなどグルメな旅を満喫した様子をインスタグラムに投稿。仲良しかわいい♡
兄レイフ・ファインズ
弟ジョセフ・ファインズ
兄レイフ&弟ジョセフの英国俳優兄弟。準男爵位を継承する歴史ある一族の末裔で、8歳差のふたりは6人きょうだいの長男&末っ子なのです(かわいい)!
レイフは『シンドラーのリスト』(1993)の冷酷な将校役で名を馳せ、ハリー・ポッターシリーズのヴォルデモート卿役でも知られています。ジョセフは主演作『恋におちたシェイクスピア』(1998)や「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(2017〜)が印象的。
姉ダコタ・ファニング
妹エル・ファニング
ハリウッド界の癒しの天使ズ、ダコタ&エルのファニング姉妹。私生活でも一緒にお出かけするほど大の仲良しで、今年3月にウエストハリウッドで催されたイベントにも揃って参加し、ファッショニスタっぷりにも注目が集まりました。
そんな2人が実質初共演(しかも姉妹役)の『The Nightingale(原題)』は新型コロナウイルスの感染拡大により延期に。スクリーンで姉妹を見られるチャンス、なんとか再開を期待したい…!
兄ベン・アフレック
弟ケイシー・アフレック
揃ってアカデミー賞受賞経験のあるハリウッドの実力派兄弟・ベン&ケイシー。ベンは監督・製作・主演を務めた『アルゴ』(2012)で作品賞を、ケイシーは『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2016)で主演男優賞を受賞している。
そんな彼らは3歳違いで誕生日は3日違い。映画『200本のたばこ』(1999)で初共演、ベンの初監督作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』(2007)の主演にケイシーを起用し高評価を得るなど、仕事面のパートナーとしても◎。
姉シャーリー・マクレーン
弟ウォーレン・ビーティ
ハリウッドの元祖“実は”系きょうだい、姉シャーリー&弟ウォーレン。シャーリーは『愛と追憶の日々』(1983)でアカデミー主演女優賞受賞。神秘体験を描いた著書も多数発表している。
ウォーレンは『俺たちに明日はない』(1967)で一躍スターに。かつてはプレイボーイ俳優としても有名で、ピアニストやプロデューサーとしても活躍。マルチな才能と輝き、ゴシップ...これぞクラシック(?)なハリウッドスター!