ホラー界の鬼才ロス監督が約10年ぶりに本格ホラーに挑み、「これ以上の映画は撮れない。思い残すことはない」と断言する映画『サンクスギビング』が2023年12月29日(金)より全国の映画館で公開される。

謎の殺人鬼が<最初の食材>を調達する本編映像《初》解禁!!

本作『サンクスギビング』の舞台はタイトルのとおり感謝祭(サンクスギビング・デー)。家族や愛する人々と共に日々の恩恵に感謝し祝福する一年で最も盛大な祝祭である。感謝祭の食卓に並ぶお肉はローストされた七面鳥が伝統的な定番で、まさに主役とも言うべき存在!
そんな本作が「R18+」に指定されることに決定!イーライ・ロス監督は「殺戮について、どうすれば自分たちを凌駕できるかと考える。自分たちだけではなく、他のどの映画も超えなければならない。最高の殺しをすることは、私たちにとって名誉なこと。ホラー映画を作るたびに、偉大なホラー作品に殿堂入りするチャンスが生まれる。そのチャンスを逃す手はない。ゆえに、すべての殺戮において、我々は傑作を生み出そうとするのだ」と、ホラー映画との真剣な向き合い方を語っている。さらには、「自分が『ううっ』となる感覚を持たなければならない…。私は映画の残虐シーンに対して、非常に高い耐性を持っている。もし、そのシーンが私自身を動揺させるのであれば、それは観客に効果的なのだ」と、自らがまるでホラーのリトマス試験紙となり残虐な描写にこだわる様子も明かしている。ロス監督自身が、『ううっ』となるようなどんなシーンが盛り込まれているのか、「R18+」となればますます期待が高まる!

画像: 謎の殺人鬼が<最初の食材>を調達する本編映像《初》解禁!!

さて、本作に登場するのは謎の殺人鬼ジョン・カーヴァー。一年に一度の感謝祭の日に、感謝祭発祥の地であるマサチューセッツ州プリマスの人々をお祭りムードから一転、恐怖に陥れる。ひとり、またひとりと消えていく住民たち。殺人鬼のやり口は残虐で、調理器具を凶器にして、感謝祭の食卓に並ぶご馳走に模して殺戮していくのだった。
初解禁となったのは、そんな殺人鬼ジョン・カーヴァーが、最初の食材<ターゲット>を調達する本編映像。とあるダイナーの閉店後、仕事を終えた女性が突如背後から襲われ殺人鬼の餌食に。水がたまったシンクに女性の上半身を突っ込むやいなや、冷凍倉庫を開けてずぶ濡れの女性の体を扉の内側に思いきり押し当てる!キンキンに凍ったドアにベッタリとくっ付いた女性・・・。悲鳴を上げて逃げようとするたびに、ドアに貼りついた頬や指の肉がペリペリと剝がれそうな生々しい音が・・・。

なぜ女性は狙われたのか?次のターゲットは誰なのか?そして、メイフラワー号でアメリカに渡った実在の清教徒<ピルグリム・ファーザーズ>の指導者ジョン・カーヴァーのお面に身を隠した、謎の殺人鬼の正体は――?

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映画『サンクスギビング』本編映像<最初の食材> 12月29日(金)全国の映画館で公開

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<STORY> 感謝祭(=サンクスギビング)発祥の地マサチューセッツ州プリマス。一年に一度の祝祭に沸き立つ人々だったが、突如、ダイナーで働く女性が何者かに惨殺される事件が起こる。その後も一人、また一人と消えてゆく住民たち。彼らは皆、調理器具を凶器に、感謝祭の食卓に並ぶご馳走に模した残酷なやり方で殺害されていた。街中が恐怖のどん底に突き落とされるなか、地元の高校の仲良しグループのジェシカたちは、ジョン・カーヴァーを名乗る謎のインスタグラムの投稿にタグ付けされたことに気づく。そこには豪華な食卓が用意され、自分たちの名札が意味深に配されていた・・・。

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