新進気鋭の監督ユニットが放つ、息もできないほどの恐怖。
久しぶりに故郷へと帰って来たエマ。生家で過ごす夜、何かが家の中を徘徊している。それは、必ず音が鳴っている時だった―。喋ってはいけない。音を立ててはいけない。その度に、“それ”はあなたに近づいて来る―。沈黙か、死か。ほかに生き残る術はあるのか。
監督のアレッサンドロ・アントナチ、ダニエル・ラスカー、ステファノ・マンダラは、『パラノーマル・アクティビティ』等を輩出したアメリカ最大のホラー映画祭であるスクリームフェスト・ホラー映画祭において、2018年に共同製作した『デス・アプリ 死へのカウントダウン』が選出される。
その後、彼らは「T3」という映画製作ブランドを創設。イタリアを拠点として、数々の短編ホラー映画を生み出す。本作は、2020年に同映画祭に選出され好評を得た短編を元に、「T3」初の英語長編映画として完成させた作品である。『クワイエット・プレイス』のシチュエーション、『ライト/オフ』の恐怖、『ドント・ブリーズ』の追撃戦を彷彿とさせるホラーの傑作が誕生した。
この度解禁された予告映像では、歌手を夢見て都会に出ていたエマが父親の入院の知らせを受け故郷へ帰り生家で過ごすことになるシーンから始まる。古いラジオのスイッチを入れたり、電話の音がなるとある女性の姿が現れる。
音が鳴ったら現れる“それ”の正体は一体何なのか?しゃべってはいけない、音を立ててはいけない“沈黙の恐怖体験”。観ている方も息をすることを忘れるほどの緊張感とともに、静寂と戦慄の一夜が始まる。聴覚研ぎ澄まされる予告編映像となっている。併せて恐怖におののく姿や見るだけでも身がすくむほどのシーンを切り取った場面写真公開も解禁となった。
『サウンド・オブ・サイレンス』
1月26日(金)より、全国ロードショー
出演:ペネロペ・サンギオルジ、ロッコ・マラッツィタ、ルチア・カポラーソ、ダニエル・デ・マルティーノ
監督・脚本・撮影・編集・製作:アレッサンドロ・アントナチ、ダニエル・ラスカー、ステファノ・マンダラ
配給:アルバトロス・フィルム
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