『ワイルド・スピード』シリーズのドウェイン・ジョンソンが、『アンカット・ダイヤモンド』のジョシュ&ベニー・サフディ兄弟監督の一人、ベニー・サフディ監督の初の単独監督作となる映画に主演する。
その作品のタイトルは『スマッシング・マシーン』The Smashing Machineで、製作はA24他。映画の内容は、実在の元プロレスラーで、元総合格闘技家のマーク・ケアーの伝記映画。
2002年の同名ドキュメンタリー映画でも描かれた、1999年から2000年頃を描くもの。キャリア絶頂期から転落し、鎮痛剤や麻薬の依存症になり、リハビリ施設での治療を経て、そこから復活してPRIDE GRANDPRIX 2000で優勝するまでを描くといわれている。