デヴィッド・リーチ監督自身が設立し、ハリウッドのアクションのトップランナーである製作集団87ノース・プロダクションズを率いて贈る最新作『THE FALL GUY』の邦題が『フォールガイ』に決定。併せて日本公開が2024年夏に決定した。

アクション撮影には慣れっこのスタントマンがガチで危険な陰謀に巻き込まれた時、自慢のスタント技術で立ち向かうことはできるのか⁉

『フォールガイ』の主人公は、大けがを負い一線を退いていたスタントマン コルト・シーバース。
ひょんなことからハリウッドの撮影現場に舞い戻ることになったコルトは、そこで監督を務める元カノのジョディ・モレノと再会。
ジョディに未練たっぷりのコルトは、彼女の気を引こうとアツいスタントを連発する。
そんな中、幾度となく命がけのスタントダブルを請け負うも、過去にあっさりクビを切られた因縁の主役俳優のトム・ライダーが突然失踪してしまう。
これを機にジョディとの復縁と一流のスタントマンとしてのキャリアの復活を狙うコルトは、トムの行方を追う羽目になるが、思いもよらぬ事件に巻き込まれていくーー。

スタント技術を詰め込んだ、リアリティ溢れるアクション満載の本作は、数々のハリウッドアクション大作で自身もスタントマンとして活躍していたデヴィッド・リーチ監督にとって、本領発揮の作品である。
本作は、監督ならではの高いテンションでのぶっ飛びアクションと、ウィットにとんだユーモアが詰め込まれており、『ジョン・ウィック』シリーズや、『ブレット・トレイン』、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』など、これまで数々のメガヒット作品を世に送り出してきた監督の集大成といっても過言ではない。
更に、デヴィッド・リーチとその妻ケリー・マコーミックが設立した「87ノース・プロダクションズ」は、大胆かつ最先端のアクションで、今最も勢いのある製作スタジオ。彼らが生み出す、リアリティあふれる容赦ないアクションは、我々の想像を遥かに超えてくる。本作が、世界中からの注目を集め、2024年の必見作である所以だ。

スタントマンのコルトを演じるのは、アカデミー賞®作品『ラ・ラ・ランド』(16)や、『ブレードランナー2049』(17)、そして『バービー』(23)のケン役も記憶に新しいライアン・ゴズリング。コメディからドラマ、アクションなど様々なジャンルで活躍し、『バービー』から更に筋肉を倍増させ、イケオジに磨きがかかったライアンによる、想像の斜め上をいくド派手なアクションは見応え十分。そしてコルトが愛する元カノであり、劇中映画の監督を務めるジョディを演じるのは『クワイエット・プレイス』シリーズや『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)のエミリー・ブラント。現実世界の危険に身を投じてゆくコルトの物語も然ることながら、ジョディとコルトの恋の行方も気になるところ。
そのほか、失踪してしまう世界的アクションスターのトム・ライダーを演じるアーロン・テイラー=ジョンソン(『ブレット・トレイン』)や、コルトの撮影仲間のダンを演じるウィンストン・デューク(『ブラックパンサー』(18))など、今注目のハリウッド俳優たちが集結した。

常に危険と隣り合わせのスタントマンのコルトが巻き込まれる、ハリウッドの罠。果たしてコルトは自らのスタント技術でこの危機を切り抜けることができるのか―?
元スタントマン監督が生み出す、想像を遥かに超えたリアルで危険度MAXなアクション。来年夏、我々はハリウッドの新たな地平を目撃する。

■監督:デヴィッド・リーチ『(ジョン・ウィック』シリーズ、『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』、『ブレット・トレイン』)
■ 出演:ライアン・ゴズリング(『ラ・ラ・ランド』)/エミリー・ブラント(『クワイエット・プレイス』シリーズ)/アーロン・テイラー=ジョンソン(『ブレット・トレイン』)
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配給:東宝東和

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