「オーシャンズ」シリーズのジョージ・クルーニーがブラッド・ピットと再共演する新作コメディ・アクション映画『ウルフズ』Wolfs について発言。
ストーリーの詳細は未発表だが、2人が演じる一匹狼のフィクサーが同じ仕事を担当することになり、騒動が起きるという展開。監督は、トム・ホランド版スパイダーマンシリーズのジョン・ワッツ。製作はアップル・スタジオ他、劇場配給はソニー・ピクチャーズ。
クルーニーは自身が演じる人物について、インタビューで「彼は、とっても悲しい男。そして怒っている。彼は歳をとって、あと数週間で60歳になる。すべてが下り坂なんだ」と発言。また映画については「とてもいい映画だ。僕はジョン・ワッツが大好きだ、すごい監督だよ。映画の試写を見たんだけど、とんでもなく変わってる。とっても笑えて、ダークで、すごくダークで、頭がおかしいような映画だ。R指定の『オーシャンズ』シリーズのような映画だよ」と語っている。楽しみに待とう。映画は撮影済みでポストプロダクション中、2024年9月20日全米公開予定。