現在公開中の映画『マイ・ハート・パピー』より、ミンス役を演じた主演のユ・ヨンソクが来日し、来日記念舞台挨拶を行った。1月6日(土)に東京・新宿のシネマート新宿にて行われた舞台挨拶に登壇し、ファンから寄せられた質問に答えた。

笑いも涙も溢れ出る、ワンダフル・ロードムービー!

弟のように可愛がる愛犬“ルーニー”のために定時退社に真面目なミンス。しかし、ある日突然ルーニーと一緒に暮らせなくなってしまったのだ。一方、野心的にオープンしたカフェがつぶれ、金欠に苦しむジングク。

ジングクは従兄弟であるミンスの切迫したSOS に悩んだ末、ルーニーの里親探しの面接を提案する。人生崖っぷちの2 人は完璧な里親を探す旅の先々で、行き先のない子犬たちとの運命的な出会いをする。この子犬たちとの出会いが、2人の人生を大きく揺るがすこととなる。

愛犬“ルーニー”と別れなければいけない、人生最大の難関に直面したミンスを演じたのは、「応答せよ1994」から『バニシング 未解決事件』、「賢い医師生活」まで、幅広いキャラクターを演じて、視聴者の心を奪い、日本でも人気急上昇中のユ・ヨンソク。

ミンスとともにルーニーの完璧な里親を一緒に探す従兄弟・ジングクを演じたのは、映画『神と共に 第一章 罪と罰』、ドラマ「番外捜査」、バラエティなど、メディアを問わず誰もが共感できる演技力と親しみやすさで大衆を魅了し、『猟奇的な彼女』で日本でも大ブームを巻き起こしたトップスター俳優、チャ・テヒョン。

15 年ぶりの共演ながらも、本当の兄弟のような息ぴったりの2 人の演技と、言葉は通じないが心は通じる犬たちとの予測不可能なケミストリーに注目だ。

画像1: 笑いも涙も溢れ出る、ワンダフル・ロードムービー!

先日より公開中の映画『マイ・ハート・パピー』に出演するユ・ヨンソクが来日。1月6日(土)に東京・新宿のシネマート新宿にて行われた舞台挨拶に登壇し、ファンから寄せられた質問に答えた。

満員の客席の大歓声に迎えられたヨンソクさんは日本語で「こんにちは」と挨拶。そして、元日に発生した能登半島地震について「まず新年に起きました日本での地震の被害に対し、お悔やみの言葉を申し上げたいと思います。一日も早く復旧し、安全な生活に戻れることを願っております」と被災者への見舞いの言葉を口にした。

日本で出演映画の舞台挨拶に登壇するのはこれが初めてとなるが「新年早々、このように劇場をいっぱいに埋めてくださるみなさんの顔を見ると、本当に幸せな気持ちです」と笑顔を見せた。

本作でヨンソクさんが演じたミンスと共に犬たちの里親探しの旅に出る従兄弟のジングクを『猟奇的な彼女』で日本でも人気のチャ・テヒョンが演じているが、ヨンソクさんは「テヒョン先輩は、僕が初めて出演したドラマで共演させていただいて以来、長く縁のある先輩で、実の兄のような存在なので嬉しかったです」と共演の喜びを語る。

もちろん、撮影には多くの犬たちも参加したが「何匹もの犬たちがいて面白かったんですけど、夏の間に1か月ほど撮影できない時期があり、小犬たちが急に大きくなってしまうという困難もありました(苦笑)。それでも犬を替えるのではなく、遠近法を使って遠くから撮影しました。もしバレても、かわいく見ていただければと思います」とエピソードを明かしてくれた。

This article is a sponsored article by
''.