『ザ・レイド』シリーズなどを手掛ける「XYZ Films」が新進気鋭の監督ユニット「T3」とタッグを組んだホラー映画『サウンド・オブ・サイレンス』<1月26日(金)全国公開>より本編映像が解禁された。
古いラジオから音楽が流れている間だけ現れる謎の女性。その正体は?
久しぶりに故郷へと帰って来たエマ。生家で過ごす夜、何かが家の中を徘徊している。それは、必ず音が鳴っている時だった。喋ってはいけない。音を立ててはいけない。その度に、“それ”はあなたに近づいて来る。沈黙か、死か。ほかに生き残る術はあるのか。
監督のアレッサンドロ・アントナチ、ダニエル・ラスカー、ステファノ・マンダラは、2018年に『デス・アプリ 死へのカウントダウン』を共同製作し、『パラノーマル・アクティビティ』等を輩出したアメリカ最大のホラー映画祭であるスクリームフェスト・ホラー映画祭において同作が選出された経歴の持ち主。
その後、彼らは「T3」という映画製作ブランドを創設。イタリアを拠点として、数々の短編ホラー映画を生み出す。本作『サウンド・オブ・サイレンス』は、2020年に同映画祭に選出され好評を得た短編を元に「T3」初の英語長編映画として完成させた作品だ。
解禁された特報映像では、古いラジオから流れる音楽を“シー”と静かにするように即す声とともにとある女性の姿が暗闇の中に現れるシーンが切り取られている。ラジオのスイッチを消すと消え、付けると現れる“それ”の正体は一体何なのか?恐怖に慄く中、静寂を保とうとするのだが、リビングから電話のベルが鳴り響いてしまうが・・・『サウンド・オブ・サイレンス』は、1月26日(金)より全国公開。
『サウンド・オブ・サイレンス』
1月26日(金)より全国ロードショー
配給:アルバトロス・フィルム
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