舞台は大都市・ニューヨーク!世界が“沈黙”した日[DAY 1]を描く
「クワイエット・プレイス」シリーズは、突如出現した“音”に反応しその全てに襲い掛かる謎の生命体に支配され崩壊した世界を舞台に、“沈黙”を守り生存を試みる一つの家族の姿を描いたサバイバル・ホラーシリーズ。最新作となる本作では世界が沈黙した日[DAY 1]を描く。舞台は、これまでの田舎町から一転、「音を出さないことが不可能」な大都市・ニューヨークへと移り変わり、阿鼻叫喚の群衆、そして彼らの日常が破壊されてゆく様子が語られる。
公開された予告編では、1作目、2作目の名シーンを交えつつ、シリーズお馴染みの日数表記が今回は遡る形でカウントダウンしていき、【DAY 1】の文字とともに舞台は一気にニューヨークへ。
本作の主人公となる女性が猫を抱えながら大通りを歩いていると、突如火球とともに謎の物体が群衆の中に降り注ぐ。予期せぬ事態に為す術もなく混乱に陥る人々、焼け落ちる橋、最後にはビルから降り注ぐ大量の“何か”の姿など、世界が瞬く間に崩壊していく様子が映し出される。
ポスタービジュアルでは、逃げ惑う群衆のなか、息を殺そうと口元を押さえ、1人絶望に立ちすくむ、ルピタ・ニョンゴ演じる主人公の姿が収められている。
主人公の女性役には、『それでも夜は明ける』(14)にて第86回アカデミー賞®助演女優賞を受賞、ホラー映画『アス』(19)では2役を演じ分けるなど、ドラマ性が高い作品からホラー映画まで幅広い演技に定評があるルピタ・ニョンゴ。
彼女と共に“何か”の脅威から逃れることとなるキャラクターには世界的大人気ドラマ「ストレンジャー・シングス」のシーズン4に出演し、知名度を一気に上昇させた今最注目の俳優ジョセフ・クイン
。その他にもシリーズ2作目『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(21)にも登場した本シリーズのキーマン、ジャイモン・フンスーなど実力派キャストが脇を固める。
メガホンをとるのはニコラス・ケイジ主演のスリラー映画『PIG/ピッグ』(22)で注目を浴びた新鋭監督マイケル・サルノスキ。また、前2作の監督を務め、記念すべき1作目では実生活でもパートナーであるエミリー・ブラント演じる主人公の夫役として出演したジョン・クラシンスキーも本作ではプロデューサーとして製作陣に名を連ねている。
『クワイエット・プレイス:DAY 1』
6月28日(金) 日米同時公開
エグゼクティブプロデューサー:アリソン・シーガー、ヴィッキー・ディー・ロック
プロデューサー:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、p.g.a.、ブラッド・フラー、ジョン・クラシンスキー
キャラクター創造:ブライアン・ウッズ、スコット・ベック
ストーリー:ジョン・クラシンスキー、マイケル・サルノスキ
監督・脚本:マイケル・サルノスキ
キャスト:ルピタ・ニョンゴ、ジョセフ・クイン、アレックス・ウルフ、ジャイモン・フンスー
配給:東和ピクチャーズ
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