マーベルの新たなスーパーヒーロー映画『ファンタスティック・フォー』の主演4人が公式発表された。

リード・リチャーズことミスター・ファンタスティックは、ドラマ『マンダロリアン』のペドロ・パスカル。スー・ストームことインヴィジブル・ウーマンは、『ミッション:インポッシブル/デッド・レコニングPart ONE』のヴァネッサ・カービー。その弟ジョニー・ストームことヒューマン・トーチは、ドラマ『ストレンジャー・シングズ 未知の世界』でブレイクし、これから『クワイエット・プレイス:Day 1』『グラディエイター2』Gladiator 2と話題作が続くジョセフ・クイン。ベン・グリムことシングは、ドラマ『一流シェフのファミリー・レストラン』で注目のエボン・モス=バクラックが演じる。噂になっていた顔ぶれが正式決定したようだ。
 他の噂では、『デューン 砂の惑星』シリーズのハビエル・バルデムがヴィランのギャラクタス役、『ザ・メニュー』のアニャ・テイラー=ジョイがシルバーサーファー役とも言われているが、今回は未発表。
 監督はマーベルのドラマ『ワンダヴィジョン』のクリエイター、マット・シャックマン。製作はマーベル・エンターテインメント他。2025年7月25日全米公開。
  ちなみにヒューマントーチ役に抜擢されたジョセフ・クインが、『アメリカン・サイコ』の原作小説作家ブレット・イーストン・エリスの監督デビュー作となるホラー映画『置き換え』Replace に主演する。脚本もエリス自身が担当する。
 クインが演じる主人公が、ドラッグパーティで恐ろしい死を目撃したため入院していたリハビリ施設から退院し、両親の邸宅で暮らし始めるが、ソーシャルメディアの影響によって精神の不安定さが加速し、彼が10代の頃から見ていたモンスターに取り憑かれていく。監督のエリスは「1970年代にホラー映画を見て育ったので、自分の監督デビュー作にはホラー映画が相応しいと思っている」と語っている。製作はキス&キル、SNDフィルムズ他。

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