『デューン 砂の惑星PART2』のオースティン・バトラーがクライム・サスペンス映画『盗みで捕まる(盗塁に失敗する、の意味もある)』Caught Stealing に主演する。
『ザ・ホエール』『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキーが監督を務め、原作はチャーリー・ヒューストンの同名小説。1990年代のNYの犯罪社会で、元野球選手のハンク・トンプソンが、生き残りをかけた戦いに巻き込まれていく。この主人公をバトラーが演じる。映画の脚本は、原作者ヒューストンが手がける。製作はソニー・ピクチャーズ他。
ちなみにバトラーはもう1本の主演作でドン・ウィンスロー監督の犯罪ドラマ『シティ・オン・ファイヤー』City on Fireも控えており、現在はアリ・アスター監督、エマ・ストーン、ホアキン・フェニックス共演のホラー・コメディ『エディントン』Eddingtonを撮影中と、売れっ子状態が続いている。