ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『デューン 砂の惑星 PART2』に続く第3作、『デューン 砂漠の救世主』の映画化作はゴーサインが出たようだ。

米情報サイトVarietyやDeadlineが、レジェンダリー・ピクチャーズが、アニー・ジェイコブセンが核戦争を描くノンフィクション『核戦争:あるシナリオ』Nuclear War: A Secenario の映画化権を取得し、これをヴィルヌーヴ監督と共に開発中だと報じ、その記事の中で、米レジェンダリー・ピクチャーズが監督と共に『デューン』第3作を開発中だと認めた、と報じた。今後の詳細発表を待とう。
また一方の『核戦争:あるシナリオ』Nuclear War: A Secenario の映画化についてもう少し触れると、原作は、2024年に刊行された、アニー・ジェイコブセンによる著作。核兵器の製造に関わる人物や、核関連の計画を知る軍関係者、軍事専門家などへのインタビューを通して、もし核戦争が起こった場合に何が起こるかという想定されるシナリオを描いたもの。ジェイコブセンは「ペンタゴンの頭脳 世界を動かす軍事科学機関DARPA」「ナチ科学者を獲得せよ!」などの著作が日本でも刊行されている。

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