世界興収177億円を打ち立てたスカイアクション映画
中国公開時、わずか3日間で興収40億円を突破し、初週の興収ランキングで第１位を記録し、その後もロングランヒットを飛ばし、世界興収177億円を打ち立てた『ボーン・トゥ・フライ』（原題：『長空之王』）。本作はパイロットとして優れた能力を持ちながらも、その才能を持て余していた青年が、新世代の戦闘機開発のために試験飛行を行うテストパイロットの一員となり、成長していく姿を描いたスカイアクションだ。
主人公である若きパイロット、レイ・ユーを演じたのは、中韓合同のボーイズグループUNIQのメンバーとしてデビューし、TVドラマ「陳情令」でその名を一躍世界に広めたワン・イーボー。昨年、3本の主演作が中国で公開され、その全てが国内年間興収トップ20入りを果たす。アイドルとしての人気だけではなく、本格的なアクションもこなす演技力の高さも評価されている俳優だ。
ワン・イーボーと共にW主演を務めたのは、本作で映画デビューを果たした期待の新人ユー・シー。レイのライバル、ドン・ファン役を熱演した。さらに、軍医役に『少年の君』(19)のチョウ・ドンユィ、教官役には「レッドクリフ」シリーズ(08、09)、『1950 鋼の第7中隊』(21)等で知られるベテラン俳優フー・ジュンが出演した。
監督は、過去に空軍の映像等を手掛けてきた経験のあるリウ・シャオシーが務めた。戦闘機の撮影経験が豊富なシャオシー監督だからこそ撮れた迫力ある飛行シーンが高く評価され、本作で第36回金鶏奨新人監督賞を受賞している。
この度解禁となる日本版WEB特別ティザービジュアルは、暗雲が立ち込める飛行場にて、テストパイロットの仲間たちと共に真剣な表情で歩くレイ・ユー（ワン・イーボー）らの姿を捉えたもの。テストパイロットとしての任務は、文字通り命がけ。失敗しながらも前へ進む彼らの身にどんな出来事が起こるのか期待が膨らむデザインとなっている。
また、あわせて解禁となるメイン写真は、レイを中心に、物語の核となる3人を真正面から捉えたもの。自己過信が強く、トラブルを起こしがちだったレイが、仲間との生活でどう成長していくのか。自分を見つめなおす成長物語でもある。
4月19日（金）からポストカード付きのムビチケも発売決定！
ワン・イーボーを中心にキャストの顔が並んだポストカード付のムビチケが4月19日（金）より数量限定で発売されることが決まった。ムビチケのデザインはWEB特別ティザービジュアルと同デザイン。WEB限定デザインはポスターやチラシになる予定はない。
『ボーン・トゥ・フライ』
6月28日（金）よりTOHOシネマズ日比谷ほか日本公開
配給：ツイン
©2023 Shanghai PMF Pictures Co., Ltd. & Mr. Liu Xiaoshi
