ルーニー・マーラ Rooney Mara
1985年4月17日、ニューヨーク生れ。父方の曽祖父はニューヨーク・ジャイアンツの、母方の曽祖父はピッツバーグ・スティーラーズの創設者というスポーツ界の名門。姉ケイトも女優で、姉主演の2005年のビデオ作品でデビュー。ニューヨーク大学で心理学を学ぶかたわら、TVや映画に出る。
初主演作は2009年の『タナー・ホール』。『ドラゴン・タトゥーの女』(2011)でアカデミー主演賞候補、『キャロル』(2015)でカンヌ映画祭女優賞を受賞しアカデミー助演賞候補に。婚約者ホアキン・フェニックスとの長男リヴァーを2020年に出産。
【出演作】
- 『ハートボール』(2009)
- 『Dare』(2009)
- 『タナー・ホール 胸騒ぎの誘惑』(2009)
- 『エルム街の悪夢』(2010)
- 『ソーシャル・ネットワーク』(2010)
- 『ドラゴン・タトゥーの女』(2011)
- 『セインツ-約束の果て-』(2013)
- 『サイド・エフェクト』(2013)
- 『her』(2013)
- 『トラッシュ!−この街が輝く日まで−』(2014)
- 『キャロル』(2015)
- 『PAN』(2015)
- 『ウーナ』(2016)
- 『ローズの秘密の頁』(2016)
- 『LION』(2016)
- 『ザ・ディスカバリー』(2017)
- 『A GHOST STORY』(2017)
- 『ソング・トゥ・ソング』(2017)
- 『ドント・ウォーリー』(2018)
- 『マグダラのマリア』(2018)
- 『ナイトメア・アリー』(2021)
- 『ウーマン・トーキング 私たちの選択』(2022)
- 『La Cocina』(2023)
- 『Polaris』(2024)