『インフィニティ・プール』のアレクサンダー・スカルスガルドが、『ほの蒼き瞳』のハリー・メリング主演のクィア・ロマンス映画『後部座席』Pillion に出演する。
監督・脚本は、本作は長編デビュー作となるハリー・ライトン。物語は、英国作家アダム・マース=ジョーンズの2019年刊行の小説『ボックス・ヒル』Box Hill に触発されたもの。メリング演じる主人公コリンは、スカルスガルド扮する魅力的なバイク・クラブのリーダー、レイに出会い、クィアのバイカーたちの世界にのめり込んで行き、人の言うなりになっている自分の生活が、本当に自分に合っているのか疑問を抱くようになる。
製作はエレメント・ピクチャーズ、BBCフィルムズ他。撮影はこの夏、英国でスタートする。