マーベルコミック史上最も破天荒なヒーロー、デッドプールの活躍を描く「デッドプール」シリーズの最新作『デッドプール&ウルヴァリン』が7月26日(金)に日米同時公開される。今回は、同作に最強アウトロー・ウルヴァリンとしてカムバックを果たすヒュー・ジャックマンの多才な活躍ぶりを振り返ってみよう。

演技力、歌唱力、人間力…世界中を虜にするヒュー・ジャックマンの多才さ

不治の病を治療するために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、戦う動機は超個人的、破天荒でなんでもアリの“クソ無責任ヒーロー”デッドプールは、大切なファミリーのために世界の命運をかけたある壮大なミッションに挑むことに!?そんな彼が助けを求めたのが、予測不可能なこのミッションのカギを握るウルヴァリンだ。

ウルヴァリンを演じるのは、今やその名を知らない人はいない世界的スターのヒュー・ジャックマン。ヒューはオーストラリアのロマンティックコメディ映画『Paperback Hero(原題)』(99)でスクリーンデビューを果たし、“ウルヴァリン”としてその名を知らしめるきっかけとなった『X-メン』(00)でハリウッドに進出。

たくましく鍛え上げられたボディから、脳裏に焼き付く強烈な目力、ダイナミックなアクションまで、キャラクターから漲る力強さを見事に体現したヒュー演じるウルヴァリンは瞬く間に世界中から愛される存在に。続く『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(11)、『ウルヴァリン:SAMURAI』(13)、『X-MEN:フューチャー&パスト』(14)、『LOGAN/ローガン』(17)など17年間ウルヴァリンを務め上げ、ウルヴァリンとヒュー・ジャックマンはまさに一心同体となった。

さらにミュージカル映画『レ・ミゼラブル』(12)では主人公ジャン・バルジャン役で見事な歌声を披露し、2013年度のアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。他にも『プリズナーズ』(13)では疾走した娘を探す中で一線を越えて暴走し始める父親、『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(15)では誰もが知るフック船長、『グレイテスト・ショーマン』(17)では実在したアメリカの興行師P.T.バーナムを演じ歌&ダンスと見事なショーを披露するなど、多才な演技で世界中を魅了してきたヒュー・ジャックマン。

画像: 「デッドプール&ウルヴァリン」予告|7月26日(金)日米同時公開 www.youtube.com

「デッドプール&ウルヴァリン」予告|7月26日(金)日米同時公開

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「ウルヴァリン」「X-MEN」シリーズでは過酷なトレーニングを重ね、『レ・ミゼラブル』では超ストイックなダイエットに挑む等、役者として常に全身全霊で挑んできた。さらにファンや撮影スタッフへの紳士すぎる神対応が度々話題になったり、日本には何度も来日し親日家としても知られていたりと、多才な演技力、暖かで柔らかな人柄までもが愛される世界的スターだ。

そんな彼は7年ぶりに本作でウルヴァリンとして晴れてカムバック!驚異的な治癒能力と不死身の肉体を持つウルヴァリンは、これまで獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、世界平和のためすべてを斬り裂く超金属の爪を武器に戦ってきたが、彼には戦いから遠ざかっていた“ある理由”があった…。今回は、毒舌&テキトーで下ネタ連発なのに、なぜか憎めないデッドプールとタッグを組み、世界の命運を賭け暴れまわる…!

“キレるとヤバい、最恐アウトロー”ウルヴァリンと、お調子者の“クソ無責任ヒーロー”デッドプール、まるで水と油のような2人がタッグを組むことで、ヒュー演じるウルヴァリンは新たにどんな魅力をみせてくれるのか!?ド派手に大暴れしてくれるにちがいないウルヴァリンの活躍に大きな期待が膨らむ!“混ぜるな危険”なR 指定ヒーローの2人が暴れまわるアクション・エンターテイメント超大作『デッドプール&ウルヴァリン』は7月26日(金)日米同時劇場公開。

『デッドプール&ウルヴァリン』
7月26日(金)より日米同時劇場公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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