マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「アガサ・オール・アロング」が9月19日(木)よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)で独占配信されることが決定。予告編とUS版キービジュアルが解禁された。

なぜか警察官姿のアガサが殺人事件を捜査するシーンから始まる予告映像

画像: マーベル 最新ドラマシリーズ『アガサ・オール・アロング』|予告編|Disney+(ディズニープラス) youtu.be

マーベル 最新ドラマシリーズ『アガサ・オール・アロング』|予告編|Disney+(ディズニープラス)

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数百年前から現代まで生き続けてきた魔女、アガサ・ハークネス。過去には黒魔術を使ったとして仲間の魔女から処刑されかけるが、逆に彼女たちのパワーを全て吸収し力を覚醒させた。しかしアガサの真の恐ろしさはその圧倒的な魔術ではなく、裏工作の緻密さと、何をしでかすかわからない厄介さにある。

捉えどころがなく本心が読み取れず、おどけたかと思えば次の瞬間には妖しく挑発するなど、予測不能で裏だらけ。そんな彼女が主人公の座を手にした本作の予告編の中でも、観る者にまでカオスをもたらしていく。

予告映像の冒頭では、なぜか警察官姿のアガサが殺人事件を捜査。しかし謎の女性に指摘をされたことで、魔女としてのアガサが正体を現す。なぜ彼女は警察官に扮していたのか…?そして映像ではその後、魔女アガサの真の姿とともに、驚きと恐怖だらけの魔法ワールドの扉が開かれていく。果たして彼女の真の目的は?再び世界中が、アガサの“裏”に騙されてしまうこと確実だ。

この“裏工作”はタイトルでも発揮されており、本作の副題が「オール・アロング」に決定するまで、「The Darkhold Diaries」、「House of Harkness」、「Coven of Chaos」、「The Lying Witch with Great Wardrobe」と計4回の変更が行われてきた。マーベル・スタジオ公式X での正式タイトル発表時には併せてこれら4タイトルについても触れられており、“オール・アロング=最初からずっと”、我々はアガサに翻弄されていたのかもしれない。

ドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」で初登場したアガサ。序盤からいくつも怪しい点があったにもかかわらず、終盤に黒幕であると自ら明かすまで視聴者をも裏切り、騙し続けてきた。“スカーレット・ウィッチ”ことワンダ・マキシモフの強大な力を奪うべく、周到に正体を隠して近づいたアガサはあらゆる裏工作を行い、自身が思う方向へ誘導。ワンダたちの愛犬を事故に見せかけて殺したり、錯乱したフリをして相手にまんまと“気付き”を与えたり…と、魔術だけでなく、言葉や演技を巧みに使い分けて周囲を翻弄。しかし、最後はワンダに力を奪われ、記憶を失ってしまったはずだったが…。

出演には、「ワンダヴィジョン」に続いてアガサ役を務めるキャスリン・ハーン(『スパイダーマン:スパイダーバース』『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』)をはじめ、ドラマ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」のオーブリー・プラザ、ドラマ「HEARTSTOPPER ハートストッパー」のジョー・ロックといった、多彩な面々が名を連ねる本作。

製作総指揮には、「ワンダヴィジョン」のジャック・シェイファー、各話のエピソード監督には、大ヒット作「ウェンズデー」のガンディア・モンテーロや、人気ドラマ「ザ・ボーイズ」のスピンオフ「ジェン・ブイ」のレイチェル・ゴールドバーグが参加。さらには、『アナと雪の女王』の名曲「レット・イット・ゴー」や、『リメンバー・ミー』の主題歌の作詞・作曲で知られるクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスが本作に新たな曲を書き下ろしたとも言われている。

「アガサ・オール・アロング」
ディズニープラスにて9月19日(木)より独占配信
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