フィービー・ウォーラー=ブリッジ Phoebe Waller-Bridge
1985年7月14日、ロンドン生れ。地方の大地主の家系で、母方の祖父は男爵位の貴族だった。8歳の頃から女優を志し、2006年に王立演劇学校を卒業、2009年に舞台デビューを果たす。映画は2011年、TVは2013年から出演。女優業と並行して脚本・製作にも乗り出し、2016年開始のTV「Fleabag フリーバッグ」では出演と共に脚本・製作総指揮も務め、エミー賞の主演女優・脚本・コメディシリーズ作品賞に輝いた。
さらに2018年スタートのTV「キリング・イヴ/Killing Eve」では企画と製作総指揮を担い、シーズン2までは脚本も担当した。2020年にはダニエル・クレイグ最後のボンド役となった『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に脚本家として参加。そして2023年、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』ではヒロイン役に大抜擢された。
【出演作】
- 『アルバート氏の人生』(2011)
- 『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(2011)
- 『マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり』(2015)
- 『グッバイ・クリストファー・ロビン』(2017)
- 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)(声)
- 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2020)
- 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(2023)
- 『Imaginary Friends』(2024)