「世界の終わりが迫っている…」「人類を救う価値はあるのか?」
1984年に『ターミネーター』がジェームズ・キャメロンの監督・脚本で製作され、アーノルド・シュワルツェネッガーの名を世界に轟かせたSFアクション映画の金字塔「ターミネーター」シリーズ。
そのシリーズ初のアニメーション作品は自我が覚醒した人工知能スカイネットが人類に核戦争を仕掛けた“審判の日(ジャッジメント・デイ)=8月29日”が訪れる1997年を舞台に贈るSFアクション。
ショーランナー兼エグゼクティブプロデューサーをマットソン・トムリン(『プロジェクト・パワー』『THE BATMAN-ザ・バットマン-』)、ディレクターを工藤昌史(「BLEACH」シリーズ、「ハヤテのごとく!」シリーズ)、アニメーション制作をProduction I.G(「怪獣8号」「ハイキュー‼」シリーズ)が務め、アニメーションシリーズならではの物語が紡がれていく。
この度、「世界の終わりが迫っている」「人類を救う価値はあるのか?」と意味深な言葉も紡がれ、次第に激しさを増していく“人類vs AI”の戦いを描き出す本予告が解禁。
そこに映し出されるのは、ダークでハードなアクションとストーリー。“ターミネーター”の世界を軸に、見応えあふれる全く新しい物語の誕生を予感させる。
1997年、日本。
科学者のマルコム・リー(声:内田夕夜)はスカイネットに対抗できる新たなAI“ココロ”(声:種﨑敦美)の立ち上げを研究していた。
しかし、完成を危険視した未来のスカイネットが、マルコムを抹殺しシステムの完成を止めるべく、ターミネーター(声:間宮康弘)を刺客として送り込む。
そして、マルコム抹殺を止めるべく、人々のために戦うレジスタンスのエイコ(声:行成とあ)も未来からタイムスリップ。
“生き残るべき”なのは、人類か、それともAIか―。
映像では、マルコムが「知識は力だ。知識があれば力に抗うこともできる」と息子ケンタ(声:下野紘)に語り掛け、ココロの研究に没頭していく様が映し出される。
その過程でココロとの対話を行うマルコムだが、ココロは「聞かせてください、人類を救う価値について…」と彼に問いかける。
なかなか答えを見出せず葛藤するマルコムだが、その間にも、未来から送り込まれた冷徹なターミネーターが迫る。
そしてレジンスタンスのエイコもマルコムを探し出そうと奔走し、その過程では、映像でも描かれる通り、“人類vs AI”の“血で血を洗う”かのような争いが勃発していく。
我が子さえもターミネーターの脅威にさらされていくマルコムだが、果たしてココロとの対話の結末は?
そしてエイコは、ターミネーターの脅威を退けることができるのか?本当に人類は生き残るべき存在なのか―。
Netflixシリーズ「ターミネーター 0」
8月29日(木)より世界独占配信