『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』のドミニク・セッサは、「グランド・イリュージョン」シリーズ第3作など新作が目白押しだが、また一つ新作候補が登場。

2018年に61歳で死去したアメリカの人気シェフ、アンソニー・ボーディンの伝記映画『トニー』Tony への主演をオファーされている。ボーディンは1956年生まれ。マンハッタンの人気レストランの料理長になり、テレビ番組の司会や、作家としても活躍した人物。料理業界の裏側を描いたベストセラー「キッチン・コンフィデンシャル」などの著作は日本でも翻訳刊行されている。
監督は、実話に基づく映画『ブラックベリー』のマット・ジョンソン。製作はスター・スローワー・エンターテインメント他。配給にはA24が名乗りをあげている。

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