（文・清水久美子／デジタル編集・スクリーン編集部）
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アイスホッケーの選手になっていたかも？
ホッケーシューズを履く姿も素敵！
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ハードなアクションもこなす運動神経抜群のキアヌはアイスホッケーもお手の物。レバノンのベイルートで生まれ、カナダに移住した彼は国技のアイスホッケーに打ち込んだ。オンタリオホッケーリーグのジュニアチーム、ウインザー・スピットファイアーズの選手にスカウトされたことも。俳優になった後は、映画『栄光のエンブレム』でアイスホッケー選手を演じて、バッチリ特技を生かした。
好きが高じてバイクメーカーを設立！
鈴鹿サーキットの8時間耐久ロードレースに参加したキアヌ
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バイクが大好きなキアヌは、『ジョン・ウィック：パラベラム』でバイクに乗って刀を振るという斬新なアクションにも挑戦しているが、好きが高じてバイクメーカー「ARCH Motorcycle Company」まで設立。2015年には鈴鹿サーキットの8時間耐久ロードレースにも参加した。同じくバイクが大好きなノーマン・リーダスのバイク旅番組「ライド with ノーマン･リーダス」に出演したこともある。
ロックバンド「ドッグスター」のベーシスト！
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キアヌは1991年に結成されたグランジロックバンド「ドッグスター」のベーシストとして音楽活動も行っている。ドッグスターは2002年に活動を休止したが、2022年に再始動を果たし、2023年には21年ぶりの来日公演が開催された。筆者は1996年の初来日の際に「ドッグスター」のライヴを観に行ったのだが、キアヌはずっと下を向いてベースを弾いていて、顔が見れずに残念だったのを覚えている。
「ドッグスター」のメンバー（左から）ブレット・ドムローズ、ロバート・メイルハウスと
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恋人と共に詩集を出版！
出版社のローンチイベントで恋人のアレクサンドラ・グラントと Photo by Getty Images
「Ode To Happiness」という絵本を恋人で芸術家のアレクサンドラ・グラントと共に出版したキアヌ。キアヌは詩を書き、アレクサンドラはイラストを担当。キアヌは文を執筆する際、日本の俳句に影響を受けたと語っている。出版社「X Artists' Books」も設立した二人は仲睦まじく、2024年４月の「ロサンゼルス現代美術館 GALA 2024」に参加した時には、カメラの前で熱いキスも披露していた！
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PROFILE
⭐︎ 名前：キアヌ・リーヴス
⭐︎ 名前の由来：ハワイ語で「山頂からの涼しい風」
⭐︎ 生年月日：1964年9月2日
⭐︎ 出身：レバノン、ベイルート（育ったのはトロント）
⭐︎ 恋人：アレクサンドラ・グラント
⭐︎ 尊敬している俳優：千葉真一
⭐︎ 好きな食べ物：ラーメン、ピーナッツバターサンドイッチ
⭐︎ 好きなお酒：日本のウィスキー、赤ワイン
⭐︎ 好きな匂い：エンジンが温まったときの1974年型ノートン コマンドの匂い
⭐︎ 演じてみたいスーパーヒーロー：ウルヴァリン
⭐︎ 趣味：バイク、ヴィンテージのタイプライター集め、読書
