ドリームワークス・アニメーションが贈る最新作 『野生の島のロズ』が2025年2月7日(金)より全国公開。この度、2024年10月28日より開催される<第37回東京国際映画祭>のアニメーション部門への正式出品が決定した。

第49回トロント国際映画祭で絶賛の嵐を巻き起こす

本作は、野生の島で起動した最新型アシストロボットの「ロズ」に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく感動の物語。原作は、アメリカの作家ピーター・ブラウンによる著書『野生のロボット』シリーズ。2016年に出版された『野生のロボット』はニューヨーク・タイムズのベストセラーリストで1位を獲得し、一大現象となったほか、チルドレンズ・チョイス・アワードの年間最優秀イラストレーター賞や、ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞等を含む数多くの文学賞を受賞した傑作童話。監督・脚本は、ディズニーで経験を積み『リロ&スティッチ』(02)の監督を務め、ドリームワークスで『ヒックとドラゴン』(10)などを手掛けてきたクリス・サンダース。製作は、ドリームワークス・アニメーションの『ボス・ベイビー:ファミリー・ミッション』や『カンフー・パンダ』シリーズのジェフ・ハーマンが務める。

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本国の声優キャストには、ロボットのロズ役に『それでも夜は明ける』(13)で第86回アカデミー賞助演女優賞を受賞し、その後も『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(22)など話題作への出演が絶えない実力派女優ルピタ・ニョンゴをはじめ、ペドロ・パスカル、キャサリン・オハラ、ビル・ナイ、キット・コナー、ステファニー・シュウといった名だたる豪華キャストが声を吹き込んでいる。

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東京国際映画祭のアニメーション部門は昨年コンセプトも新たに再スタートを切ったばかり。国内の作品に限らず、海外での話題作も上映。また、上映作品の監督が一堂に会したシンポジウムも開かれるなど、新たな注目を集めている。

この度、正式出品が決定した『野生の島のロズ』は、今月上旬に開催された第49回トロント国際映画祭でワールドプレミアを実施。上映直後から「近年で最も素晴らしい長編アニメ映画の1つ。他人に優しく接するというメッセージが見事に表現されている。これはアイアン・ジャイアント級の傑作。」「ドリームワークス・アニメーションの最高傑作。心温まるストーリーテリング、たくさんの笑い、驚異的な声優の演技、そしてクリス・サンダースの壮大なビジョンを捉えた美しく壮大な音楽で、観客を喜ばせ、感情を揺さぶる物語。」「すべてのフレームが生き生きとしていて、生命力にあふれている。」「ルピタ・ニョンゴはロズの複雑さと温かさの両方を見事に表現。クリス・バワーズの音楽はそのすべての瞬間を高めている。特にアニメーションは新鮮で、目に心地よい交響曲。映画の最後の瞬間に泣き崩れるのは久しぶり」など、絶賛の声がSNS上にあふれた。

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<STORY>
「ご用件をどうぞ」そのロボットは命令を待ち続けた 人間のいない島で嵐の夜、人間をサポートするプログラムがインストールされた<最新型アシスト・ロボット>が入った箱が、無人島に流れ着いた。「私はROZZUM(ロッザム)7134、ロズと呼んでください」「ご用件をどうぞ」誰もいない大自然の中で、起動したロズは命令を求め歩き出す。島の動物たちからは“怪物”呼ばわりされ、大自然を孤独にあてもなくさまようロズ。誰からも命令されない、過酷な野生の島では、ロズに組み込まれたプログラムは通用しない。しかしある日、ひとつの“小さな出会い”をきっかけに、ロズに思いもよらない変化の兆しが現れ始める―。

■監督・脚本:クリス・サンダース
■本国声の出演:ルピタ・ニョンゴ、ペドロ・パスカル、キャサリン・オハラ、ビル・ナイ、キット・コナー、ステファニー・シュウほか
■原題:THE WILD ROBOT  ■全米公開日:9月27日(金)
■配給:東宝東和、ギャガ

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