名匠リドリー・スコット監督のフィルモグラフィを代表する伝説の名作『グラディエーター』の“その後”を描く『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』が、最新技術によってさらにグレードアップした圧倒的な迫力とたぎる情熱をたずさえ、2024年11月15日、劇場に還ってくる!

デンゼル・ワシントンが「私のキャリア史上最大の作品」と絶賛!

今作の監督も、もちろんリドリー・スコット。1作目『グラディエーター』(2000)を含めて過去3度のアカデミー賞(R)ノミネートを誇る映画史にその名を刻む“生けるレジェンド”の1人だ。アカデミー賞(R)作品賞受賞作の続編が、同じ監督によって作られるのは、フランシス・フォード・コッポラ監督による『ゴッドファーザー』(1972)の続編、『ゴッドファーザー PART II』(1974)以来。本作がアカデミー賞作品賞を受賞すれば約50年・半世紀ぶりのシリーズ2作連続受賞となり、この超絶的快挙への期待が早くも集中している

画像: デンゼル・ワシントンが「私のキャリア史上最大の作品」と絶賛!

先日、11月4日(月・祝)・11月5日(火)に主演のポール・メスカルをはじめ、フレッド・ヘッキンジャー、コニー・ニールセン、そしてアカデミー賞(R)受賞俳優のデンゼル・ワシントンのメインキャスト4名、プロデューサーのダグラス・ウィック&ルーシー・フィッシャーという豪華キャスト&スタッフの来日が発表され、SNS上で大きな話題を呼んでいる本作。このたび、ポール・メスカル、そしてデンゼル・ワシントンらキャスト4名のコメント映像が到着! 
「本作への出演は人生最高の経験だ」と語るのは主人公ルシアスを演じたポール・メスカル。前作でラッセル・クロウが演じた伝説の剣闘士<グラディエーター>の息子として、奇しくも父と同じグラディエーターの道を歩むルシアスに抜擢されたポールが「毎日現場に行き、リドリー・スコット監督と過ごせてとても光栄だった」と偉大なる巨匠リドリー・スコットとの撮影について振り返っている。続いて、グラディエーターになることを余儀なくされた奴隷の中からルシアスの才能を見出し、己の野望を果たそうとする謎の男・マクリヌスを演じたデンゼル・ワシントンは「私のキャリア史上最大の作品だ。コロセウムまで建てた。壮大であり、美しい。どこを見渡しても、完璧に再現されている。最高だ!」と本作を評し、数多くの主演作を世に放ち華麗なるフィルモグラフィを持つ名優にここまで言わしめる本作に期待が高まる一方だ。
また、ルシアスにとって因縁の相手となるローマ帝国軍の将軍・アカシウスを演じたペドロ・パスカルは「初めて前作(『グラディエーター』)を観た時は忘れもしない。2回も観たよ。そんな壮大な作品の続編に参加できるなんて想像もしていなかった」と待望の参加であったことを明かし、クセの強い双子皇帝の弟・ゲタ帝を演じたジョセフ・クインは「初めてセットを見た時、あまりの迫力に圧倒された。目の前にあったのは、古代ローマだった。まさに一生に一度の映画だね」とさらにパワーアップした伝説的名作の続編参加に心を躍らせた様子。

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『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』 
■監督:リドリー・スコット
■脚本:デヴィッド・スカルパ
■キャラクター創造:デヴィッド・フランゾーニ
■ストーリー:ピーター・クレイグ、デヴィッド・スカルパ
■出演:
ポール・メスカル:(『異人たち』、『aftersun/アフターサン』)
デンゼル・ワシントン:(『イコライザー』シリーズ、『マグニフィセント・セブン』)
ペドロ・パスカル:(『ワンダーウーマン1984』、「マンダロリアン」)
コニー・ニールセン:(『グラディエーター』、『ワンダーウーマン』)
ジョセフ・クイン:(『クワイエット・プレイス:DAY 1』、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4)
フレッド・ヘッキンジャー:(『クレイヴン・ザ・ハンター』)
■配給:東和ピクチャーズ

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