1977年6月4日の放送開始から47年、テレビアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」がフィリピンで「Voltes V: Legacy」(原題)として実写化。“超電磁編集版”として2024年10月18日より日本で劇場公開となる映画『ボルテスV レガシー』より、ボルテスV“合体シーン”ノーカット映像が解禁!さらに、日本のクリエイターから応援コメント&イラストが到着した。レッツ・ボルトイン!」の掛け声から始まるおなじみのシーンがリアルなメカの質感を持った実写として帰ってきた!

5台のボルトマシンがボルテスVへと変わる、本作の見せ場!

映像を公開するたびに注目を浴びてきた、本作の見せ場の1つであるボルテスVの“合体シーン”。この度、そのノーカット映像を解禁。さらに、映画を制作したフィリピンの方々の熱意に応えるように、国内のクリエイターからも続々と応援コメント・応援イラストが寄せられている。

ボルテスVを語るうえで欠かせないこの“合体シーン”は、パイロット5人が「レッツ・ボルトイン!」の掛け声でボタンを押すところから始まり、コックピット内やボルトマシン全体の変形、5機のマシンが連結していく様など、原作アニメの描写が忠実に再現されている。
ただ、それは単なる再現に留まらず、現代の観客の期待に応えるため、そして実写としてボルテスVが存在するのだという説得力を持たせるため、ハイクオリティなCGでメカを表現し、新たな魅力を持った“合体シーン”として生まれ変わっている。
それでもどこか懐かしく感じるは、この重要なシーンのはじめから終わりまでを繋ぐ「ボルテスVの歌」の力が大きく関わっている。
フィリピンの歌手ジュリー・アン・サン・ホセが歌唱しているこの楽曲は、47年前の原作アニメでも同様に“合体シーン”に使われ、その時のオリジナル歌手である堀江美都子が、自身の歌を相当研究したのではないかと発言するほど、同じ空気感を持っている。だからこそ、懐かしさを感じ、CGで立派になった様に、思わず胸が熱くなるのだろう。

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本作の情報解禁後、原作アニメを知っていて、期待を寄せていたクリエイターから、一足早く本作を鑑賞し、ボルテスVへの思いを込めた応援コメント・応援イラストが届いた。ロボット作品やデザイン、アニメーションなどの本作と近い分野のクリエイターから、期待を越える満足度だったことが伺える熱いコメント・イラストの数々が到着している。

●麻宮騎亜/漫画家・イラストレーター
子供の頃から、5機合体してスーパーロボットになって
地球を守る!の頂点はボルテスでした!
昔も今もボルテスです!実写版にもその熱い魂が流れてました!
二人の女性に目が入ってしまうのは仕方ないです。(笑)
ボルテス最高!

画像1: 5台のボルトマシンがボルテスVへと変わる、本作の見せ場!

●大島依提亜/グラフィックデザイナー
あの半世紀前の国民的ロボットアニメが、最新技術によって…というより、愛と情熱と執念によって、実写映画として蘇る。しかも思いもよらなかった国の人々の想いによって。その事実自体がすでにドラマのような(映画『ギャラクシー・クエスト』を地で行くような)奇跡だが、本作を目にした自分が、かつて夢中になったはずの忘れられた感覚が蘇るというのも、その壮大なドラマの一部となるのだろう。

●越智一裕/アニメイラストレーター
『超電磁マシーン ボルテスV Blu-ray BOX』ジャケットアート担当
ボルテスVレガシーの劇場公開を心より嬉しく思います。
アニメ版ボルテスVのオープニングは、僕の師匠であったアニメーター・金田伊功が作画を担当していました。今回の実写版のオープニングにも師匠の作画を模したと思われるカットがあり、本人が観たらきっと大喜びしたろうなと思わず笑みがこぼれました。
一緒に映画を観たかったなぁ…とか、きっとジェイミーのファンになっていたろうなぁ…とか。そんな師匠への想いも馳せながら劇場に足を運びたいと思います。

画像2: 5台のボルトマシンがボルテスVへと変わる、本作の見せ場!

●ことぶきつかさ/デザイナー
ロボットアニメの実写化にこんな最適解があったのかと膝を打ちました。海外作品とは思えない親和性、どこか懐かしさを感じる映像表現、ストレスフリーな王道の展開、そして馴染のあるあのオープニング曲。これは紛れもなく実写版『ボルテスV』です。

画像3: 5台のボルトマシンがボルテスVへと変わる、本作の見せ場!

●賀東招二/ライトノベル作家
続き見せろ! 最後まで見せろ〜!
という感じの、長大な物語の、最初のお話でした。
役者さんがすごい頑張ってる感じが伝わってくるのが好感度高い! 本当に、五人の仲間も敵幹部もかなりいい味出してるんですよ(まだ序盤なのに!)! これは期待できる。「長いシリーズで、役者も成長」というパターン、東映作品のファンならみんなご存知でしょう? ぜひ続きを! 五人の関係をもっと見たい!
あとフィリピンの人は家族をものすごく大事にするんだな、と思いました。それはもう、戦闘機に乗っちゃうくらい!

●後藤正行/円谷プロダクション チーフデザイナー
ボルテスV レガシー!カッコイイ!最強!素敵!美しい!もう最高じゃないですか!!海外で日本の作品がこんなにもリスペクトされて!愛されて!こんな素晴らしい作品になって見れるなんて!チョッと悔しいけど凄く嬉しい!!

画像4: 5台のボルトマシンがボルテスVへと変わる、本作の見せ場!

●サメ映画ルーキー/日本サメ映画学会会長
ここまで全てを賭けてどうするつもりなんだ?と困惑すら覚えるド級の実写化。「ボルテスVの歌」とともに展開されるボルトイン、むちゃくちゃにカッコいい超電磁ストリング、超電磁ゴマ、ボルテスバズーカ、天空剣Vの字斬り、そして重厚感溢れるビーストファイター戦に涙が出る。何より我らがボアザン帝国皇子をこうも見目麗しく実写化して頂けるとは。この巨大過ぎる愛に我々は応える義務がある。フィリピンとボアザン帝国に栄光あれ!

●JNTHED/イラストレーター、メカデザイナー
格好よくて笑えて泣ける! 愛がデカすぎるド級エンタメです!

画像5: 5台のボルトマシンがボルテスVへと変わる、本作の見せ場!

●天神英貴/メカデザイナー
当時は頭部の玩具しか手に入らなかった自分が、大画面であの合体シーンを見れるなんて涙が止まらない!PVで何度も見返したが、大画面の迫力は別格。リメイクは数あれど、大事な部分を変えない勇気を持った制作陣に感謝したい。さらに日本語吹き替えも熱すぎる。これぞロボットアニメの真髄、しっかり遺伝子は受け継がれた!我々の世代はこれを応援しなくては!

画像6: 5台のボルトマシンがボルテスVへと変わる、本作の見せ場!

●早瀬マサト/石森プロ チーフ萬画クリエイター
時を超えて
海を越えて
大復活‼︎
感涙…

画像7: 5台のボルトマシンがボルテスVへと変わる、本作の見せ場!

●藤咲淳一/脚本家(Production I.G)
視聴後の感想として、僕が子どもの頃に見ていたアニメ「ボルテスV」への最高のリスペクトと熱量をぶつけられた感じに。合体シーンで流れる主題歌、愛を感じるディティールアップ、そして天空剣からのVの字斬りの演出など、とにかく「好きだ、ボルテス!」が伝わってくるボルテスVに。キャラクターもかなりアニメに寄せてあり、浜口博士=スミス博士の作り込みが最高です。そしてこの先、プリンスと三兄弟を巡る濃厚な人間ドラマがこのあと展開されることを期待します!

●森下直親/イラストレーター
フィリピンで作られた映画と聞き、映像を見てみたら…「え?ハリウッド製の大作モノじゃないの…?」と驚かされました。そんなハイクオリティのロボバトル映像でありつつ、描かれ方の熱さはまんま往年の日本アニメのもの…! 愛とリスペクトによって作られたものだけが到達できる高みを堪能できます!

『ボルテスV レガシー』
2024年10月18日(金)公開
監督:マーク A. レイエス V   
脚本:スゼッテ・ドクトレーロ
シニア・エグゼクティブ・プロデューサー:ヘレン・ローズ・セセ、ラーソン・チャン
エグゼクティブ・プロデューサー:ダーリング・プリドトレス、ティージェイ・デル・ロザリオ、白倉伸一郎
キャスト:ミゲル・タンフェリックス、ラドソン・フローレス、マット・ロザノ、ラファエル・ランディコ、イザベル・オルテガ
マーティン・デル・ロザリオ、リーゼル・ロペス、カルロ・ゴンザレス、エピ・クウィゾン
アルバート・マルティネス、ガビー・エイゲンマン、デニス・トリロ、カーラ・アベラナ
製作国:フィリピン   
原題:Voltes V: Legacy   
製作年:2024年
日本配給:東映

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