大ヒットシリーズ遂に完結!<俺たち>の最終章
ジャーナリストのエディ・ブロックに地球外生命体シンビオートが寄生し誕生したヴェノム。強靭で真っ黒な肉体と鋭い牙、長く伸びる真っ赤な舌で人を喰らう<最も残虐な悪>であり、マーベルコミックではスパイダーマン最大の宿敵となるダークヒーロー。2018年に公開されたシリーズ1作目『ヴェノム』では、そのグロテスクな風貌が強烈なインパクトを与えた一方で、1つの身体に2つの人格、エディとヴェノムの奇妙な共存関係のユニークさと、狂暴でありながら愛くるしい一面を見せる特異なキャラクターが世界中の人々を虜にした。2021年に公開された続編『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』では、大殺戮を招く最凶ヴィランのカーネイジとの激しい死闘の中で、エディとヴェノムは一心同体となり共闘、深い信頼関係で結ばれた最強最高のバディとして世界の危機を救ってみせた。
全世界大ヒットシリーズ待望の第3弾で最終章となる『ヴェノム:ザ・ラストダンス』は、2024年10月25日(金)、26日(土)、27日(日)に先行上映、11月1日(金)に全国公開される。
<イベントレポート>
遂にシリーズ完結を迎える『ヴェノム:ザ・ラストダンス』。前作『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』でシュリークとの死闘により命を落としたマリガン刑事の殺害容疑者として、サンフランシスコ警察から指名手配されていることを知るエディとヴェノムの2人は人混みに紛れるため、そしてヴェノムが会いたいと願う“自由の女神”がある大都会ニューヨークを目指す――。
本プレミアが開催されたのは、ヴェノムとエディが劇中で目指す地“ニューヨーク”にある、リーガル・タイムズスクエア。作品にとっても重要な地とも言えるニューヨークにトム・ハーディら豪華キャスト陣が降臨するとマスコミ陣のフラッシュが一斉に焚かれた。
エディを演じたトム・ハーディと、本作の監督でありシリーズ1作目から脚本で名を連ねているケリー・マーセル監督は20年以上の大親友で、「マーセル監督の監督デビュー作であり、彼女は立派にやり遂げたので、とても誇りに思っています」とトム・ハーディは語る。続けて「私たちは3部作を製作しようと決めていたんです。本作がその3作目です。ですから、この作品がどう皆さんに受け止められるかを楽しみです」と、公開まであと4日に迫った本作の公開を心待ちにしていることを明かした。
いよいよ公開が目前に迫った『ヴェノム:ザ・ラストダンス』。エディとヴェノムの<俺たち>2人が迎える壮大で壮絶なクライマックスを是非、劇場で見届けたい。
<映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』 ワールドプレミアイベント実施概要>
■日時: 2024年10月21日(月) ※現地時間
■場所: リーガル・タイムズスクエア(アメリカ、ニューヨーク)
■出席者:
トム・ハーディ(エディ役/プロデューサー)、ジュノー・テンプル(ペイン博士役)、キウェテル・イジョフォー(ストリックランド将軍役)、リス・エヴァンス(マーティン役)、クラーク・バッコ(セイデイ役)、ペギー・ルー(ミセス・チェン役)、クリスト・フェルナンデス(キャスト)、アラナ・ユーバック(ノヴァ役)、ケリー・マーセル(監督/脚本/プロデューサー) など