『ヴェノム:ザ・ラストダンス』がいよいよ11月1日(金)に公開された。このたび、「ヴェノム」シリーズ皆勤賞で、最終章ではラスベガスでヴェノムとラストダンスを踊る、エディ&ヴェノムのマブダチ“チェンさん”の衝撃告白が届いた。

♪ラスベガスでヴェノムとラストダンス♪

最凶最悪のバディであるエディとヴェノムの活躍を描き全世界で大ヒットを記録。惜しまれながらもついにシリーズ最終章となった『ヴェノム:ザ・ラストダンス』。本シリーズには魅力的な劇中人物が多数登場するが、その中でもひときわ人気を誇るのが、エディ行きつけのコンビニのオーナー、ミセス・チェン(ペギー・ルー)である。

日本のファンからは“チェンさん”の愛称で親しまれている彼女は、1作目『ヴェノム』より出演を果たし、自身の店に押し入った強盗相手に姿を現したヴェノムと邂逅。最初こそその恐ろしい風貌と獰猛な性格に恐怖を抱いていたが、いつの間にかエディとヴェノムの2人とはマブダチのような関係となり、シリーズお馴染みのキャラクターに。

2作目『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』では、一時的ではあるがヴェノムの宿主となり、まさかの姿を披露。そして本作『ヴェノム:ザ・ラストダンス』にて、さらにレベルアップを果たして登場した。

演じたルーが「ミセス・チェンはもうコンビニエンス・ストアで働いていません。彼女は今や、ラスベガスでパーティーをしている浪費家となっていて、ヴェノムとエディに出会い、そこから物語が展開します」とまさかの衝撃の事実を語る。

本作のチェンはさえないコンビニのオーナーからゴージャスなドレスを身に纏った淑女へと変貌しており、旅の資金稼ぎのためにラスベガスのカジノにのり込んだエディとヴェノムの2人と思わぬ再会を果たす。

本作を手掛けたケリー・マーセル監督は「ヴェノムの最初の2作のミセス・チェンに対するファンの反応はクレイジーなものでした。人々は彼女を愛しています。彼女にはメガネと地味な衣裳を着せたんですが、ペギーは生き生きとした素晴らしい人で、ダンスができるということも分かったのです。それで、ミセス・チェンをサンフランシスコから連れ出しました。おそらく、彼女とヴェノムが一緒にちょっとしたダンス・ルーティンをするというのは、映画の中で最もクレイジーなシーンです」と本シリーズきっての人気キャラクターのイメージチェンジについての裏話を回顧するとともに、本作の見どころの一つであるヴェノムとのダンスシーンについて太鼓判を押している。

このダンスシーンについてルーは「ダンスを始めた頃、私の動きはロボットのようでした。しかし今はバレリーナになりました。あなたは『ウソ、これがチェンさん?』と言うはずです。絶対に、あなたはパンツにウンチを漏らします」と冗談交じりに語っており、自信をもってお届けできる至高の場面のようだ。

また、ルーは“本作にファンが期待できること“について尋ねられると「エディとヴェノムが以前よりチームとしてまとまり、絆を深め、自分はもう1人のためにいるという親友のような存在になる」と語っており、エディとヴェノム、2人のツーカーっぷりはシリーズ皆勤賞の彼女からみてもお墨付きのようだ。

そして3作にわたって共演してきたトム・ハーディについては「何をするにも全力投球です。とても熱心に集中して取り組みます。私は彼と仕事をするのが大好きです」とシリーズを通して座長を務めた彼に対し賛辞を送っている。

『ヴェノム:ザ・ラストダンス』  
11月1日(金)全国公開  
Filmed for IMAX®/Dolby Cinema®/Dolby Atmos®/ScreenX with Dolby Atmos®(全て字幕版のみ) 
2D/MX4D®/4DX/ULTRA 4DX/ScreenX(字幕版/日本語吹替版)

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