全く異なる個性のR指定ヒーロー2人が豪快に暴れまわる
編集のディーン・ジマーマンとシェーン・リードはアイデアを出し合い、ファンがコミックを掘り返したくなるような演出を実現させるために、十字架にかけられた姿やカヴィルリン、老いたローガンの姿など多様なウルヴァリンを登場させたと話す。
また、さまざまなコスチューム姿になるウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンに対し、デッドプール役のライアン・レイノルズが「もう爪をつけたくないなら、僕が付けるよ」と言って場を和ませるシーンも。
監督をはじめ、スタッフやキャストが一丸となってマニアックなファンをも喜ばせるために本作を作り上げた様子が分かる映像となっている。
脚本を読んだウルヴァリン役のジャックマンは、デッドプール役のレイノルズに音声メモでアイデアを送ったと明かされる。彼の音声メモから生まれた“最低のウルヴァリン”という設定は、レイノルズも絶賛!ジャックマンのアイデアをもとに、『X-MEN」(00)の公開から24年が経ち、初めて登場したあの“黄色のスーツ”を含め、さまざまなコスチュームの誕生秘話に迫るファン垂涎の貴重な映像である。
『デッドプール&ウルヴァリン』映画化に向けて
映画を通して、ライアン・レイノルズとは創作パートナーであると同時にとても仲の良い友だちとなったショーン・レヴィ監督は『デッドプール&ウルヴァリン』実現にあたり、「兄弟分のような関係性で、観客が映画館を出た後も高揚感と希望を感じられるようなエンタメ性とテーマ性のある映画を創作したいというヴィジョンを、私たちは共有していました」と説明し、「これほどまでに壮大で厳かなキャンヴァスを使ってストーリーを語れるというのは夢のような話です。私は以前からずっとマーベル映画のファンでした。すでにデッドプールのファンでもあったので、ライアンとまた一緒に仕事ができることも、「デッドプール」チームに参加できることも、私にとっては賜り物以外の何物でもありませんでした」と語っている。
『デッドプール&ウルヴァリン』
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『デッドプール&ウルヴァリン ブルーレイ+DVDセット』(5,390円(税込))
12月11日(水)発売
© 2024 20th Century Studios / ©&TM 2024 MARVEL
発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン
発売・販売元:ハピネット・メディアマーケティング
『デッドプール&ウルヴァリン 4K UHD+3D+ブルーレイ セット』(9,790円(税込))
12月11日(水)発売
© 2024 20th Century Studios / ©&TM 2024 MARVEL
発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン
発売・販売元:ハピネット・メディアマーケティング