溝端淳平「“366日”は僕の青春です！」
本作は、叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けている楽曲「366日」をモチーフに、全く新しいオリジナルラブストーリーとして映画化した作品。誕主人公・真喜屋湊（まきや・みなと）を赤楚衛二、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海（たましろ・みう）を上白石萌歌が演じ、沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なすぎる純愛ラブストーリーが展開。主題歌が「366日」のアンサーソングとしてHYが書き下ろした「恋をして」となったことも話題を呼んでいる。
この度解禁されたのは、主人公・湊（赤楚衛二）が勤める音楽会社の先輩社員・橘諒太（溝端淳平）を捉えた場面写真。湊は「自分で音楽を作る」という夢を掲げて沖縄から上京し、晴れて東京の音楽会社に就職。そんな湊を優しく見守りながら、心の支えになってきたのが諒太だ。
解禁された写真は、悩みを抱える湊の話を真剣に聞き、諒太が励ます姿が印象的なシーン。同じ会社の先輩・後輩という関係性以上に、互いに信頼を寄せ合っている様子が垣間見える場面写真となっている。橘の存在が湊の今後にどのような影響を与えるか、ぜひ劇場でチェックしてみてほしい。
“頼れる先輩”役はあまり経験のない役どころだったという溝端は「チャーミングな赤楚さんとのカメラが回っていない時の自然なやりとりが、大きな影響を与えてくれたと思います」と、初共演の赤楚とのやり取りを明かし、実際にも信頼関係が築けていたことで、それが劇中に反映されているのではないかと撮影を振り返った。
2008年に連続ドラマ放送&映画化、そしてHYが主題歌「366日」を担当したことで大きな話題を呼んだ映画『赤い糸』（2008）にて西野敦史役で出演していた溝端。「HYさんの楽曲「366日」は、僕の青春です。再び携わることができて本当に感無量です」と、今作出演への感慨深さも語っている。
SNSでは溝端の出演情報を知ったファンから「366日に溝端くんが出演するのエモ過ぎる！」「映画『赤い糸』の溝端淳平さんが出演するの胸熱」「溝端淳平×366日はアツい」と本作に溝端が出演することへ熱狂する声も多く見受けられる。
作品概要
『366日』
2025年1月10日（金）公開
- YouTube
www.youtube.com主演：赤楚衛二
出演：上白石萌歌、中島裕翔、玉城ティナ、
稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平（友情出演）、石田ひかり（友情出演）、
国仲涼子、杉本哲太
inspired by HY 「366日」
主題歌：HY「恋をして」（Polydor Records）
監督：新城毅彦
脚本：福田果歩
音楽：日向萌
配給：ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 松竹
原作：「366日」物語委員会
製作：映画「366日」製作委員会
©2025映画「366日」製作委員会
公式HP：https://movies.shochiku.co. jp/366movie/
公式Twitter、Instagram、TikTok：@366movie
【STORY】
「365日じゃ足りないくらい、あなたを愛しています――」
世代を超えて愛される名曲「366日」からインスパイアされた
映画オリジナルの純愛ラブストーリー
2003年、沖縄に住む高校生・湊（赤楚衛二）は、同じ高校の後輩・美海（上白石萌歌）と出会う。
同じ音楽が好きな2人は自然と惹かれ合っていき、湊の卒業式の日に告白し付き合うことに。
母を病気で亡くし、音楽を作るという自分の夢を諦めかけていた湊だったが、「いつか湊先輩が作った曲、聴きたいです」という美海の言葉に背中を押され、東京の大学へ進学。２年後、美
海も上京し湊と再会、東京での2人の幸せな日々が始まる。
音楽会社に就職が決まった湊と、通訳という自分の夢に向かって頑張る美海。
「こんな幸せが、365日ずっと続きますように」そう願っていた2人。
しかしある日、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう――。
沖縄と東京という２つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なすぎる純愛ラブストーリー。
