グランドフィナーレの前にジェイソン・モモアが…
グランド・フィナーレが行われる前に、突然サプライズが起きた。ゲストスターの一人、ジェイソン・モモアが突然ステージに現われ、会場に集まった大勢のファンにお別れの挨拶を始めたのだ。実は飛行機の時間の関係で、一足先に会場を出発しなくてはならなかったのだが、どうしても日本のファンに挨拶をしたいというモモアのたっての希望で、一人だけだけ先にステージに登場。「アロハ!アイ・ラブ・ユー、トーキョー!」と雄たけびを上げ、さらには会場に降りてきてファンたちとハイタッチをしながら駆け足で一周する特別サービスも! もちろんファンは大喜び。モモアの日本愛が爆発した瞬間だった。
その後、正式にセレモニーがスタート。ジョン・ボイエガ、アンセル・エルゴート、ダニエル・ローガン、モリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジー、CBセブルスキー、ヒュー・ダンシー(2日目から参加)、マッツ・ミケルセン、ベネディクト・カンバーバッチ、ジュード・ロウ、クリストファー・ロイドが次々舞台に現われ、大きく手を振ってファンに感謝の気持ちを伝える。3日間、大勢のファンたちと交流してお疲れ?かと思いきや、全員が笑顔で登場。誰もが「私たちを温かく迎えてくれて本当にありがとう」と口にした。
そしておなじみガチャピンとムックが登場し、ジュード・ロウへちょっと早い「ハッピー・バースデイ」を歌いながらケーキをプレゼント! 12月29日生まれのジュードもうれしいサプライズを喜びながら、ガチャピンにケーキを食べさせてあげるサービス! 最後は会場の全員でジュードにハッピー・バースデイと祝福のコールを。
またこの場で新情報が発表された。それは「東京コミコン2025開催決定!」のビッグニュース。大阪コミコン2025が5月2~4日開催という字幕がスクリーンに映し出された後、来年12月5~7日に再び東京で会いましょうという告知が発表され、観衆から歓声が上がった。これを受けてゲストたちも「また日本に帰ってきます!」とメッセージを残し、一本締めを行って今年の東京コミコンは無事終了した。