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この1年、プライベートでも大きな動きのあった主なセレブたちを振り返ってみよう。最初はおめでたいニュースから。この間まで子役だったような印象もあるスターたちが相次いでゴールイン! まず『ラブ・アクチュアリー』でサム役を演じ、近年は「クィーンズ・ギャンビット」などドラマで活躍しているトーマス・ブロディ=サングスターが結婚。お相手はあのイーロン・マスクの元妻(結婚と離婚を2度繰り返した)でもある女優タルラ・ライリーで、21年のドラマ「ピストル」の撮影現場で出会い、23年に婚約していたもの。トーマスは34歳、タルラは39歳だ。
『つぐない』で天才子役と謳われたシアーシャ・ローナンもいまや30歳の実力派女優。次のオスカーでも話題を呼びそうな彼女が『ダンケルク』などのスコットランド俳優ジャック・ロウデン(34歳)と交際6年で結ばれた。2人は18年の『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』で共演。シアーシャ主演の新作『The Outrun』では共同で製作も務めている。そしてドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で人気者になったミリー・ボビー・ブラウンもジェイク・ボンジョヴィと極秘結婚。新郎は名前からもわかるようにあのジョン・ボンジョヴィの息子。21年から交際を開始、ミリーは20歳、ジェイクは22歳という若いカップルだ。2度目の挙式ではミリーの「ストレンジャー・シングス…」の共演者マシュー・モディンが司祭を務めたことも話題に。
続いてはベビーが生まれたハッピーなセレブたち。『リトル・マーメイド』のハリー・ベイリーが第1子ヘイロー君を出産。パパはラッパーのDDG。妊娠を秘密にしていたので驚いたファンも多かった。
同じく第1子が誕生したのはロバート・パティンソンとスキ・ウォーターハウスのカップルで名前は明かしていないが性別は女子のよう。インタビューでも娘の成長の様子ははっきりと語っている。同じく第1子誕生と報じられたのはマーゴット・ロビーで、製作者の夫トム・アッカリーとの間に男子が生まれた。本人からのコメントはまだなので、今後の発言に期待。ほかにキャメロン・ディアスとベンジー・マッデンや、アリシア・ヴィキャンデルとマイケル・ファスベンダーに第2子が、ガル・ガドットと製作者ヤロン・ヴァルサノに第4子の女子が誕生している。
残念な離婚の話題も入っている。ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のソフィー・ターナーと“ジョナス・ブラザース”のジョー・ジョナスの離婚が成立。2人の子供の養育権をめぐって裁判が泥沼化していたが調停で正常化した様子。またナタリー・ポートマンと元バレエダンサーのバンジャマン・ミルピエも離婚成立。ミルピエの不倫報道後、ナタリーはなんとか関係修復を望んだが、難しかったようだ。現時点ではまだ申請中だが、ジェニファー・ロペスとベン・アフレックのBIGカップルも結局離婚ということに。ジェニファーはこれで4度目の離婚劇、ベンも2度目になる。またサシャ・バロン・コーエンとアイラ・フィッシャーのおしどり夫婦の破局も驚きだった。
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