ラトビアの新進クリエイター、ギンツ・ジルバロディス監督待望の最新作でアカデミー賞長編アニメーション映画賞、国際長編映画賞にノミネートされた『Flow』の公開を記念して、2025年3月14日(金)より驚異の長編デビュー作『Away』の再上映が決定!

3年半もの年月をかけ、たった一人で製作・監督・撮影・編集・音楽の全てを担当

本作は飛行機事故で島に不時着した少年が、様々な土地をオートバイで駆け抜けるロードムービー。バディの黄色い小鳥とともに少年の孤独な冒険の旅を独特のフルCG映像で綴ったこの長編アニメーションは、全編セリフが一切ない、革新的かつ独創的な作風で、当時まだ25歳だった監督が3年半もの間、1日も休むことなく、たった一人ですべてを作り上げた本作『Away』は、寓話的なメタファーと監督の個人的な思いが散りばめられた、見る人の感性を強く刺激する作品。発表されるや高い評価と驚きをもって好意的に迎えられ、アヌシーをはじめ数々の国際映画祭で数多くの賞に輝いた。

画像: 3年半もの年月をかけ、たった一人で製作・監督・撮影・編集・音楽の全てを担当

そして更に5年の年月を費やし、満を持して完成させた待望の第2作『Flow』(24)は、大洪水後の困難な世界を生き抜いていく1匹の猫の冒険と成長を描いた感動作。格段の進歩を遂げた驚異的映像と深みを増したストーリテリングに、この監督の確かな成長と才気を感じさせる必見作となっている。並み入る大作アニメを押さえ、見事先のゴールデングローブ賞アニメ映画賞を獲得、アカデミー賞最右翼に躍り出た『Flow』公開を記念し、原点であるデビュー作『Away』の再上映が決定!前作の『Away』をチェックして最新作『Flow』を見れば、新しいアニメーションの未来がそこに見えてくるはずだ。

【監督コメント】
「Away」は私にとって非常に個人的な映画なので、世界中の観客に本作が届けられたことを知って、私はとても恐縮しつつ興奮しています。
私に多大な刺激を与えてくれた、ここ日本で再上映されることを本当にうれしく思います。
──ギンツ・ジルバロディス監督

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【STORY】
飛行機事故でたった一人生きのびた少年は、無人島で地図を見つけ、オートバイで島を駆け抜ける。
黒い影から逃れて、黄色い小鳥とともに。

【受賞】
・アヌシー国際アニメーション映画祭 コントルシャン賞
・ストラスブール・ヨーロッパ・ファンタスティック映画祭 インターナショナル・アニメーション・コンペティション部門 作品賞
・アニメスト 作品賞
・新千歳空港国際アニメーション映画祭 審査員特別賞
・ラトビア国立映画祭 最優秀アニメ映画賞・国際映画批評家連盟賞
・アニマ・ムンディ国際アニメーション映画祭 最優秀子供向け作品
・ヴァルナ映画祭 スペシャル・メンション
・シネシナ映画祭 特別芸術貢献賞

http://king-films.jp/away

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