『不思議の国のシドニ』『エル ELLE』のイザベル・ユペールが、新作映画『血の伯爵夫人』The Blood Countessに主演する。

イザベルは吸血鬼伝説のモデルとなったと言われ、"血の伯爵夫人"と呼ばれる16世紀のハンガリーの貴族、エリザベート・バートリを演じる。バートリは、多数の近隣の農奴の娘や召使を惨殺したと言われている。
監督は『フリーク・オルランド』のドイツの女流監督ウルリケ・オッティンガー。脚本は監督と、ユペール主演の『ピアニスト』の原作小説の作者エルフリーデ・イェリネクが手がける。映画はヒネリの効いたユーモラスなヴァンパイア・ミステリーになるとのこと。製作はヘイマトフィルム、アモール・フォー・ヴィエナ他。

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