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youtu.be3エピソードで構成された本作は、メジャーリーグベースボール(MLB)の優勝決定戦であるワールドシリーズ の、2024年王者ロサンゼルス・ドジャースの軌跡を追ったドキュメンタリー。2024年、43年ぶりとなったロサンゼルス・ドジャースとニューヨーク・ヤンキースという野球界屈指のライバル対決。ワールドシリーズ制覇を巡って繰り広げた激闘の行方を、スター選手、コーチ、ファン、ジャーナリスト、そして試合を目の当たりにした人々の視点を独自のインタビューを通して、試合の裏側で巻き起こった人間ドラマ、そして勝利の決定的瞬間まで、両チームの道のりを映し出している。さらに、フレディ・フリーマン、ムーキー・ベッツ、アーロン・ジャッジなどの選手への初の密着取材により、試合の緊張が高まるダッグアウトやクラブハウスの様子を、包み隠さずありのままの姿で見せている。

ワールドシリーズにおいて、過去数十年で最大級の期待を集めた歴史的な第1戦から始まった両者の対決。第2戦、大谷翔平の負傷によりドジャースが深刻な痛手を負う一方、瀬戸際に立つヤンキースはアーロン・ジャッジの活躍に望みを託す。ドジャースが優勝に手をかけたと思われた中、第5戦では地元のヒーローであるアンソニー・ボルピーの活躍により試合は劇的な展開を見せ、かつての圧倒的な力を取り戻し始めたヤンキースが、危機一髪からの逆転に望みをかける―。あの熱き闘いを、その裏側を目撃せよ!

監督を務めるのは、エミー賞受賞監督R・J・カトラー(『ファッションが教えてくれること』「ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている」)。製作総指揮には、ニューヨーク・ヤンキースで松井秀喜とともにプレイし、ワールドシリーズでは5回の優勝を経験、14回オールスター選出された“ザ・キャプテン”ことデレク・ジーターが製作総指揮。さらに、ブライアン・グレイザー(『ダ・ヴィンチ・コード』『バリー・シール/アメリカをはめた男』)、ロン・ハワード(『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』『白鯨との闘い』)らも製作総指揮に名を連ねている。
監督R・J・カトラーは「野球界で最も緊張の高まる瞬間であるワールドシリーズ。その魅力と、巻き起こる人間ドラマ、人々へ与える感動を称える、まさに映画のような作品を作り上げることを目指しました。試合の緊張感や勝利の歓喜、そして落胆までもを、まるで渦中にいるかのように感じて欲しいと思います。人生と同じように野球の試合は最終回まで結果は分かりません。本シリーズではそのことを感じ、イニングを追うごとに胸がドキドキする感覚を味わっていただけます」とコメントを寄せている。
さらに、本作の製作総指揮を務めるロン・ハワードは「野球を愛してきたファンとして、私はどのようなMLBの試合でも、そこにはドラマがあると感じていますが、ワールドシリーズでドジャースとヤンキースが対戦し、素晴らしい監督であるR・J・カトラーがこの強豪2チームの対決をあらゆる側面から追うともなれば、世界一流のドキュメンタリーになるだろうと確信しました」と述べている。
デレク・ジーターは「本作は、かつてない体験へとファンを引き込み、この試合ならではの緊張感や様々な犠牲、決定的な瞬間をとらえています。そうした瞬間を実際に体験してきた人間として、この物語を伝える一助を担い、ワールドシリーズ制覇に欠かせない要素を新たな視点から視聴者のみなさんに伝えられることを嬉しく思います」と、ついに配信開始となる喜びの声を寄せた。
本作の製作を、Apple TV+のために協力して手がけるのは、MLB Studios(『マネーボール』『42 ~世界を変えた男~』)、ブライアン・グレイザーとロン・ハワードのImagine Documentaries(Apple TV+「ダイナスティ:ニューイングランド・ペイトリオッツ」「ザ・スーパーモデル」)、Sony Pictures Television傘下の製作会社であり高く称賛されたR・J・カトラーのThis Machine(Apple TV+「ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている」「親愛なる…」)、製作総指揮デレク・ジーターと彼の製作会社CAP 2 Productions。製作総指揮には、サラ・バーンスタイン、ジャスティン・ウィルクス、マーク・ギルバー、ニック・トロッタ、トレバー・スミス、マーク・ブラッティ、エリス・パールスタイン、ジャスティン・ユングフライシュらも名を連ねている。
Apple TV+「栄光への戦い:2024 ワールド・シリーズ」

Apple TV+にて3月28日(金)より全世界同時配信開始!
画像・映像提供 Apple TV+