この春は人気男優たちが大活躍を見せる新たな痛快アクション映画が大豊作!スクリーン狭しと展開する肉弾戦からハラハラドキドキの頭脳戦、アジア地域から欧米までタイプもロケーションも様々なニューアクションが観客を魅了します。しかもいずれも主演は映画ファンにはなじみ深いアクターばかり。どれから見るか、誰のから見るか、お楽しみの方法はあなた次第です!今回はラミ・マレック主演 『アマチュア』をご紹介します。(文・米崎明宏/デジタル編集・スクリーン編集部)

ラミ・マレックが殺しは“アマチュア”なスパイを演じる予測不能なアクション・サスペンス

画像: チャーリー・ヘラー(ラミ・マレック)

チャーリー・ヘラー(ラミ・マレック)

チャーリー・ヘラー(ラミ・マレック)
テロで愛妻を殺され復讐に燃えるCIA分析官

スパイ映画史上最も地味な(アマチュアな)主人公、チャーリーを『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックが演じる最新アクション・サスペンス。内気な性格の愛妻家でCIA分析官として働くデスクワーカーの主人公が、ロンドンで無差別テロ事件に巻き込まれ殺された妻の復讐を果たすべく、殺しの能力ゼロのアマチュアの彼がたった一人で不可能な計画を実行する。ロバート・リテルの小説の2度目の映画化で、監督はドラマ「窓際のスパイ」のジェームズ・ホーズ。脚本は『トランスフォーマー/最後の騎士王』のケン・ノーランとゲイリー・スピネッリが手がける。共演は「マトリックス」シリーズのローレンス・フィッシュバーンはじめ、TV「マーベラス・ミセス・メイゼル」のレイチェル・ブロズナハン、TV「アウトランダー」のカトリーナ・バルフ、『8月の家族たち』のジュリアン・ニコルソン、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のジョン・バーンサル、『君の名前で僕を呼んで』のマイケル・スタールバーグら。

あらすじ

画像1: あらすじ

愛する妻サラ(ブロズナハン)と平穏な日々を過していた地味なCIA分析官チャーリー・ヘラー(マレック)。しかしロンドンに出張したサラが国際テロ組織の人質になり突然命を奪われてしまう。人生が激変したチャーリーの心に芽生えたのは「妻を殺した犯人を見つけて、自らの手で裁きを下す」という強い決意。戦闘能力も殺しの経験もないアマチュアであるチャーリーは、CIA教官のヘンダーソン(フィッシュバーン)に特殊スパイとしての訓練プログラムを志願するも、能力ゼロと断言されてしまう。それでも諦めないチャーリーは偽のパスポートを入手し、テロリストを追跡してロンドン、パリへと出向くことに。彼が握った手掛かりは監視カメラに映ったテロリストの女。分析官としての冷静な頭脳を武器に独自の方法で計画を遂行することにした彼は、いかにして復讐を実行するのか。そして妻を奪ったテロ事件の裏には何か真相が…?

画像2: あらすじ

『アマチュア』
2025年4月11日(金)公開
アメリカ/2025/配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:ジェームズ・ホーズ
出演:ラミ・マレック、ローレンス・フィッシュバーン、レイチェル・ブロズナハン、ジョン・バーンサル

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