現代のカルチャーアイコンともいえるファレル・ウィリアムスの人生をアカデミー賞受賞監督モーガン・ネヴィルがレゴ®️アニメーションで表現した『ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース』が4月4日(金)に公開される。このたび、ファレルのプロデュース作業を紹介する本編映像が解禁された。

世界的アーティストたちがファレルのスタジオに殺到!?

学生時代からの友人チャド・ヒューゴと結成したプロデューサー・ユニット「ザ・ネプチューンズ」として有名になったファレル・ウィリアムス。「ゲット・ラッキー」「ハッピー」を始め、驚異的な数のヒット曲を世に送り出す一方で、自身のファッションブランド「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」でストリートの流行を生み出し、ルイ・ヴィトンのクリエイティブ・ディレクターとしてランウェイショーも手掛けるなど、音楽界のみならずポップカルチャー界で最も革新的な存在である。

本編ではザ・ネプチューンズがアマチュア時代のオーディションで大御所プロデューサーであるテディ・ライリーに才能を見出されたエピソードなども交えながら、彼らのキャリアが語られる。

様々なヒット曲を世に送り出したファレルは、本作のために自身が携わってきたすべての音源を渡し、好きなように使用していいと監督のネヴィルを信頼し許可をしたという。ネヴィルは「どんな曲がシーンに合い、ジュークボックス・ミュージカルのように物語を語ってくれるかを考えた」と言い、本作でファレルの楽曲がストーリーテリングの上でもスタイルの上でも映画全体を動かす車輪となるように配置することで、見事にファレルの期待に応えている。

さらに、作品にアジャストし、ファレルの世界観に観客を引き込むために、数々のヒット曲にはリミックスやリメイクが施されており、「ドロップ・イット・ライク・イッツ・ホット」や「ハッピー」のような名曲を象徴するお馴染みのフレーズが遊び心たっぷりに切り取られ、アレンジされ、新たな魅力が引き出されている。

この度、解禁となる映像では、グウェン・ステファニーが「複数の部屋で同時に作業していた」と証言するほどの多忙さを極めていたファレルたちのプロデュース作業の様子が描かれている。

画像: 『ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース』本編映像 youtu.be

『ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース』本編映像

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グウェンの「ホラバック・ガール」から始まり、ジャスティン・ティンバーレイクの「ライク・アイ・ラブ・ユー」、バスタ・ライムスがファレルとコラボした「PASS THE COURVOISIER PART II」、ブリトニー・スピアーズの「アイム・ア・スレイヴ・フォー・ユー」、マライア・キャリーがスヌープ・ドッグとコラボした「Say Somethin'」、マドンナの「ギブ・イット・2・ミー」など、一度は聞いたことのある楽曲が次々と流れる。このシーンで使用された楽曲は全体のほんの一部に過ぎず、劇中で流れるファレルが手がけた名曲たちをぜひ堪能してほしい。

『ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース』
4月4日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開 
監督・脚本・編集:モーガン・ネヴィル 
出演:ファレル・ウィリアムス、スヌープ・ドッグ、ケンドリック・ラマー、ティンバランド、ジャスティン・ティンバーレイク、バスタ・ライムス、ジェイ・Z、プシャT、N.O.R.E.、ダフト・パンク、グウェン・ステファニーほか 
配給:パルコ ユニバーサル映画 
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