強大な敵セントリーに無法者チーム「サンダーボルツ*」が立ち向かう!
本作のタイトルにもなっている「サンダーボルツ*」は、ブラック・ウィドウ(ナターシャ)の“妹”で、かつてロシアのスパイ機関で強制的に養成された一流の暗殺者エレーナや、悪の組織ヒドラに洗脳され、暗殺兵器として利用されていたが、本来の人格を取り戻しサンダーボルツのまとめ役として戦う孤高の超人兵士ウィンター・ソルジャー/バッキーなど過去に悪事を犯しながらも、アベンジャーズに代わって世界に襲いかかる危機に立ち向かうことになった〈超クセ強な無法者〉チーム。
この度解禁となった予告編では、ニューヨークを襲う異常事態を起こした主が、マーベル・スタジオ作品に初登場するヴィラン、セントリーであることがはじめて明らかに。神を自称するセントリーがニューヨークの上空から漆黒の闇を生み出し、その闇にのまれた人々が瞬く間に影だけ残して姿を消してゆく。そんな世界最大の脅威にさらされても、アベンジャーズ不在の世界では誰も助けにきてくれない。絶体絶命、絶望的な状況の中白羽の矢が立ったのは、孤高の超人兵士ウィンター・ソルジャーことバッキー(セバスチャン・スタン)率いる超クセ強な無法者たちの寄せ集めチーム〈サンダーボルツ*〉だった。
「サンダーボルツ*」新予告|アベンジャーズを超越する史上最強の敵〈セントリー〉、襲来!|5月2日(金)日米同時公開!
www.youtube.com世界を救うという名誉な任務に誘われても、過去の過ちや悪事が頭をよぎるのか「私たちには無理」と躊躇するエレーナ(フローレンス・ピュー)たち。しかし「過去を抱えて生きるか。新たな一歩を踏み出すか」と改めて問われ、腹をくくりヒーローとして世界を救うことを決意する。
予告編では、CIA長官ヴァレンティーナがヴィランのセントリーを「アベンジャーズ全員を合わせた以上のパワーを持つ、究極と呼ぶべき“ヒーロー”」と称するセリフも。予告編では明かされないが、今回の敵セントリー誕生の経緯も本作の重要なポイントになることを予感させる。
『サンダーボルツ*』
2025年5月2日(金)日本公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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