人気ホラー映画シリーズ「死霊館」ユニバースの最終作となる『死霊館 最後の儀式』が本年10月に日本公開されることが決定した。監督は『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(21)のマイケル・チャベスが務め、シリーズ産みの親ジェームズ・ワンは製作で参加する。

なぜ、この事件が夫婦の最後の事件となったのか?

「死霊館」ユニバースの原点『死霊館』(13)は、実在した心霊研究家ウォーレン夫妻が体験した、人知を超えた怪奇事件をもとにしたホラー映画。監督を『ソウ』(03)や『インシディアス』(10)のジェームズ・ワンが務め、全世界興行収入は3億2000万ドルを記録。直系の続編となる『死霊館 エンフィールド事件』(16)、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(21)も大ヒットを記録。

また、「死霊館」シリーズの劇中に登場する、実在の呪われた人形“アナベル”が巻き起こす恐怖を描いた「アナベル」シリーズや、『死霊館 エンフィールド事件』に登場する悪魔のシスター“ヴァラク”のルーツに迫る前日譚「死霊館のシスター」シリーズなどの作品を生み出し、ユニバース作品全9本で世界累計興行収入は20億ドルを突破。ホラー映画の一大フランチャイズとして人々に愛されている。

最新作にしてユニバース完結篇となる本作では、シリーズ生みの親ジェームズ・ワンとピーター・サフラン(「死霊館」ユニバース、現DCスタジオの共同代表)がプロデューサーを務める。監督は、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』、『ラ・ヨローナ 泣く女』(19)、『死霊館のシスター 呪いの秘密』(23)を手掛け、ユニバース後期を支えたマイケル・チャベスが務める。主演には、本シリーズを通してウォーレン夫妻を演じてきたベラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンがエド&ロレイン・ウォーレン役でそれぞれ続投。ウォーレン夫妻が挑んだ最後の事件を描く。

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予告編では、ウォーレン邸のオカルト博物館の中、“決して触れてはいけない、呪われたか、何らかの儀式に使われた不気味なアイテム”が所狭しと置かれているシーンからスタート。その中には、これまでシリーズに登場したヴァラクの肖像画やアナベル人形も。今回の事件の回想と思われるシーンでは、少女の前で生き物のように動き出す人形が登場。そして事件に立ち向かうウォーレン夫婦の勇姿を嘲笑うかのようにオルゴールが響く中、恐怖が蠢ていく。最後に彼らが目にするものとは。

画像: なぜ、この事件が夫婦の最後の事件となったのか?

『死霊館 最後の儀式』
原題:The Conjuring: Last Rites
監督:マイケル・チャベス
脚本:イアン・B・ゴールドバーグ デヴィッド・レスリー・ジョンソン リチャード・ナイン ジェームズ・ワン
製作:マイケル・クリアー ピーター・サフラン ジャドソン・アーニー・スコット ジェームズ・ワン 
出演:ベラ・ファーミガ パトリック・ウィルソン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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