世代を超え命懸けで魅せろ!夢を追う男たちを映し出す本予告
本作の主演を務めるのは、数多の香港アクション映画でスタントを担当し、俳優としても『ハード・ボイルド /新・男たちの挽歌』等に出演するトン・ワイ。共演に、大ヒット公開中の『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』のテレンス・ラウ、フィリップ・ンが名を連ねる。
「休まず働け!アクション監督は俺だ!」現場で声を張り上げ激を飛ばすサム(トン・ワイ)。数々のアクション映画で手腕を発揮してきたサムだが、その手法、考え方は時代にそぐわなくなってきていた。かつてサムのもとでスタントマンとして修業を積み、今やアクションスターへと成長したワイ(フィリップ・ン)からは「いつもケガ人が出る!」と指摘されるも「昔は命懸けだっただろ!」と怒りに任せてやり返し、現場に混乱を招いてしまうサム。あきれたワイは「降りるよ」と言い出す始末。バラバラになる現場。この状況を打破することはできるのか。
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youtu.be結婚を控えた愛する娘チェリー(セシリア・チョイ)からも距離を置かれているサム。なんとか距離を縮めようと歩み寄るも「だからパパの映画は…観たくないの」ここでも痛恨の一撃。そんなサムのもとに新たなる希望が訪れる。くすぶる若手ロン(テレンス・ラウ)だ。ロンは純粋でまっすぐな目で言う「あんたの映画は最高に面白いよ!」。
ロンをアクション助監督に抜擢するサム。3世代、それぞれの価値観の違いから相容れなくとも、映画への想いはひとつ。ロンの熱い言葉に目線が揃う。「黄金時代を築いたあの頃の二人みたいに俺も全力で挑みたい!」
「用意…123!」サムの掛け声で、決意の表情のワイがハイキックを繰り出す!見事に受け切り、階段を落下するロン。ワイは「当時のスタントは“NOは言わない”」とロンにスタントマンとしての心得を話す。市街地でのカーアクション、そして爆破を背にビルから飛び降りる、まさに命を懸けたスタントシーン・・・果たして世代を超え「この炎は絶やさない」その決意を胸に3人の熱い想いは結実するのか。
『スタントマン 武替道』
7月25日(金)全国公開/配給:ツイン
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