「アバター」シリーズのジェームズ・キャメロン監督が新作に関する声明を発表。

彼の製作会社ライトストームが、英国の小説家ジョー・アバークロンビーの小説『悪魔たち』The Devils の映画化権を取得し、脚本を原作者アバークロンビーとキャメロン自身が手掛けるという。キャメロンは、現在手掛けているシリーズ第3作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』Avatar: Fire and Ash が完成したら、この企画に入るとのこと。
原作は、本年5月6日に本国で刊行されたばかりのダーク・ファンタジー。モンスターたちが特殊部隊を結成し、肉食のエルフたちからヨーロッパ大陸を守ろうとする。キャメロンは声明で、以前からアバークロンビーのファンで、彼の小説は視覚的なので一緒に脚本を手掛けるのが楽しみだと語っている。
ちなみにアバークロンビーは映画の編集や脚本も手掛けており、脚本では、ネットフリックスのアニメ・アンソロジー「ラブ・デス&ロボット」シーズン3の「メイソンとネズミ」、同シーズン4の「スパイダー・ローズ」「ゴルゴタ」の脚本を担当している。

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