カン・ドンウォンが主演を務め、本国興行収入ランキングで韓国映画初登場第1位(2024. 5.30 Box Office Mojo調べ)を記録した『プロット 殺人設計者』が6月20日に公開される。この度、謎が深まる本編映像とイ・ジョンソク新写真が解禁された。

完璧な計画殺人が狂わされたとき 
男が最期にいき着く仲間の死の真相とは ―

ジョニー・トー製作×ソイ・チェン監督、ルイス・クーを主演に据えて2008 年に発表された香港映画『アクシデント/意外』をリメイクした本作。殺しの依頼を完璧な事故死にする設計者集団がある依頼をきっかけに命を狙われることになる予測不能なストーリー展開と、息を呑むような計画殺人を描いたクライム・サスペンス。

主演には『新感染ファイナル・ステージ』や『ベイビー・ブローカー』で知られる人気俳優カン・ドンウォン。主人公のかつての相棒を演じるのは、『THE WITCH/魔女―増殖―』、『デシベル』と話題作への出演が続き、新・韓流四天王の一人とも評されるイ・ジョンソク。監督を務めるのはデビュー作『犯罪の女王』が注目を浴びたイ・ヨソプ。

この度解禁されたのは、設計者集団のリーダー・ヨンイル(カン・ドンウォン)が自身の部屋のとある変化に気付く瞬間を収めた映像。帰宅したヨンイルが「何かがおかしい」と異変を感じ、事故設計に使用する模型を見つめると、そこにあったはずのチェスの駒が1つ無いことに気付く。何者かの侵入に加え、自身の命が手にかけられようとしている事に怒りを覚え、模型を壊すヨンイル。彼の脳裏によぎったのは、不可解な事故で命を落としたかつての相棒チャンヌン(イ・ジョンソク)が訴えていた、侵入者の存在と設計者集団の未来を不安視していた彼の姿だった。

無くなった駒に注目すると、クイーンやキングといった要となる駒では無く、ナイトの駒が使用されている。イ・ヨソプ監督によると、チェスで斜めに進むことができるナイトの駒は変則的な様子を表しており、チャンヌンの姿にも重ね合わせたとのこと。そんな細部へのこだわりにも注目だ。

さらに、この怒りを強く表すヨンイルについて、恐怖か怒りかどちらが強いと思うか問われたカン・ドンウォンが「怒り」を選んだことで、迫力ある憤怒のシーンが誕生したという。

画像: 6月20日(金)公開 『プロット 殺人設計者』|本編映像「過去の相棒」 www.youtube.com

6月20日(金)公開 『プロット 殺人設計者』|本編映像「過去の相棒」

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新場面写真として、チャンヌン役を演じたイ・ジョンソクの様々な表情を切り取ったものがあり、彼の事故死と無くなったチェスの駒に関連性はあるのか?ヨンイルが次の標的なのか?謎が謎を呼ぶカットが揃っている。

画像1: “侵入者?”謎が深まる本編映像解禁!カン・ドンウォン主演『プロット 殺人設計者』
画像2: “侵入者?”謎が深まる本編映像解禁!カン・ドンウォン主演『プロット 殺人設計者』
画像3: “侵入者?”謎が深まる本編映像解禁!カン・ドンウォン主演『プロット 殺人設計者』
画像4: “侵入者?”謎が深まる本編映像解禁!カン・ドンウォン主演『プロット 殺人設計者』

【STORY】
請け負った殺しの依頼を事故に造りかえる“設計者”ヨンイル率いるチームが次期検事総長候補の殺害計画を実⾏している最中、想定外の事故が発⽣する…。それは、偶然による事故なのか?誰かの手によって仕組まれた事故なのか?命を狙われながらも事態を整理しようとするヨンイルの頭をよぎったのは、別の計画殺⼈犯の存在と原因不明の事故によって命を落としたかつての仲間、チャンヌンの最期の姿だったー

『プロット 殺人設計者』
6月20日(金)より新宿バルト9ほか全国公開!
監督・脚本:イ・ヨソプ 
出演:カン・ドンウォン、イ・ミスク、イ・ヒョヌク、チョン・ウンチェ、タン・ジュンサン/イ・ジョンソク 
2024年/韓国/5.1ch/シネマスコープ/韓国語/99分/原題:설계자/英題:THE PLOT/字幕翻訳:⽯井絹⾹/G 
配給:クロックワークス 
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公式サイト:https://klockworx.com/movies/plot

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