アカデミー賞®作品賞ノミネート作『ブルックリン』のジョン・クローリー監督の最新作で、フローレンス・ピューとアンドリュー・ガーフィールドが主演を務める話題作『We Live in Time この時を生きて』がTOHOシネマズ 日比谷ほか全国上映中。6月12日「恋人の日」にちなんで、本作をはじめとする【新作デートムービー5選】をお届け!
画像: 6月12日は「恋人の日」!パートナーと見たい新作デートムービー5選 『We Live in Time この時を生きて』ほか

恋人と思い出のタペストリーを。アカデミー賞®作品賞ノミネート作『ブルックリン』を手掛けたジョン・クローリー監督の最新作『We Live in Time この時を生きて』が全国で上映中。『ミッドサマー』や『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で惹き込まれる演技力をみせたフローレンス・ピューと『ハクソー・リッジ』『アメイジング・スパイダーマン』シリーズにて人気を博したアンドリュー・ガーフィールドが主演を務める待望の話題作だ。30代の男女の刹那的で繊細な人生賛歌が、観る者の心を震わせ、大切な記憶を奮い起こすような感動作となっている。そんな本作の公開を記念して、6月に映画館で観られるおすすめの新作デートムービー5本を紹介!

『クィア QUEER』(現在上映中)

画像: 『クィア/QUEER』本予告映像解禁【5月9日(金)全国ロードショー】 www.youtube.com

『クィア/QUEER』本予告映像解禁【5月9日(金)全国ロードショー】

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監督は『君の名前で僕を呼んで』でひと夏の淡く切ない恋を描いたルカ・グァダニーノ。孤独な中年男性・リーをダニエル・クレイグが演じ、彼の心をかき乱す繊細な青年・ユージーンには、今年最高の“発見”と称されるドリュー・スターキーが抜擢された。愛する相手と心身共にひとつになりたいという究極の愛を探し求める男の、無様でありながらも崇高で、どこまでも愛おしいラブストーリーとなっている。
酒と薬に溺れ、人生に希望を見いだせないでいるアメリカ人駐在員リーは、若い美しさとミステリアスさを持つ青年ユージーンと出会い、やがてリーの片想いが始まる。リーは、ユージーンのことを渇望した末に「一緒に人生を変える奇跡の体験をしよう」と、ユージーンを幻想的な南米への旅へと誘い出すが──。

監督:ルカ・グァダニーノ 出演:ダニエル・クレイグ、ドリュー・スターキー、ジェイソン・シュワルツマン ほか
2024年/イタリア・アメリカ/137分/R15+/原題:Queer

『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』(6/13 Fri 公開)

画像: 映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』予告編 2025年6月13日(金)公開 www.youtube.com

映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』予告編 2025年6月13日(金)公開

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世界三大文学賞「国際ブッカー賞」や「ダブリン文学賞」にノミネートされたパク・サンヨンのベストセラー小説が映画化。主演は『破墓/パミョ』のキム・ゴウンと「パチンコ」で注目を集めた新鋭ノ・サンヒョン。さらに『パラサイト 半地下の家族』『愛の不時着』のチャン・ヘジン、「涙の女王」のクァク・ドンヨン、「海街チャチャチャ」のイ・サンイら豪華キャストが集結!
奔放な恋愛を楽しみ、世間のルールに縛られないジェヒ(キム・ゴウン)と、 ゲイであることを周囲に隠し、孤独と向き合う日々を送るフンス(ノ・サンヒョン)。そんな正反対の二人が、ある特別な契約を結び一緒に暮らし始めることに。華やかさの裏の孤独、愛の多様性、そして真の友情。社会に馴染めない二人が、時に傷つきながらも、自分らしく生きようと奮闘する姿を描いたハートフル・ストーリー。

監督:イ・オニ 出演:キム・ゴウン、ノ・サンヒョン、チョン・フィ、オ・ドンミン ほか
原作:パク・サンヨン著 『大都会の愛し方』より「ジェヒ」
2024年/韓国/原題:Love in the Big City

『はじまりのうた』(6/13 Fri リバイバル上映)

画像: 【予告編】映画『はじまりのうた』がスクリーンに帰ってくる!6月13日(金)限定リバイバル上映♬ www.youtube.com

【予告編】映画『はじまりのうた』がスクリーンに帰ってくる!6月13日(金)限定リバイバル上映♬

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2015年日本で初上映され、クチコミで大ヒットを記録した『はじまりのうた』がスクリーンに帰ってくる。監督は『ONCE ダブリンの街角で』『シング・ストリート 未来へのうた』で知られる音楽映画の名匠ジョン・カーニー。さらに、第87回アカデミー賞歌曲賞ノミネートやグラミー賞®受賞歴を誇るマルーン5のアダム・レヴィーンをはじめ、キーラ・ナイトレイ、マーク・ラファロなど豪華キャストが出演。音楽映画といえばこの作品!とも言える傑作だ。
ミュージシャンの恋人に裏切られた失意のグレタ(キーラ・ナイトレイ)は、落ちこぼれプロデューサーのダン(マーク・ラファロ)と出会い、ニューヨークの街角を録音スタジオにするという奇想天外な方法でデビューを果たすことに。路地裏、ビルの屋上、地下鉄のホームとあらゆる場所でゲリラレコーディングをする無謀な企画だったが、アルバムが完成すると、そこには誰もが予想できなかった最高の「はじまり」が待っていた。

監督:ジョン・カーニー 出演:キーラ・ナイトレイ、マーク・ラファロ、ヘンリー・スタインフェルド ほか
2013年/アメリカ/104分/原題:Begin Again

『アバウト・タイム 愛おしい時間について』(6/20 Fri リバイバル上映)

画像: About Time - Trailer www.youtube.com

About Time - Trailer

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本作は、『ラブ・アクチュアリー』『パイレーツ・ロック』に続くリチャード・カーティス監督の長編3作目。『ハリー・ポッターと死の秘宝』『アンナ・カレーニナ』のドーナル・グリーソンと、『君に読む物語』『ミーン・ガールズ』のレイチェル・マクアダムスによる、ラブコメの枠を超え広く愛される傑作。
風変わりな仲良し家族で育ったティム(ドーナル・グリーソン)は、21歳の誕生日に遺伝性のタイムトラベル能力があることを知り、恋人探しのためにタイムトラベルを始める。メアリー(レイチェル・マクアダムス)と恋に落ち順調かと思えたが、タイムトラベルの不運によって、二人は出会わなかったことになってしまう。タイムトラベルを繰り返すうちに、人とは違う生活や決断をするようになるティムだが、やがて重大なことに気がついていく。

監督:リチャード・カーティス 出演:ドーナル・グリーソン、レイチェル・マクアダムス、ビル・ナイ ほか
2013年/イギリス/124分/原題:About Time

『We Live in Time この時を生きて』(現在上映中)

画像: 映画『We Live in Time この時を生きて』予告編|6月6日(金)全国公開 www.youtube.com

映画『We Live in Time この時を生きて』予告編|6月6日(金)全国公開

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アカデミー賞で作品賞を含む3部門にノミネートされた『ブルックリン』の監督ジョン・クローリーの最新作。主演は『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でアカデミー賞にノミネートされたフローレンス・ピューと、『ハクソー・リッジ』などで2度のアカデミー賞ノミネート経験があるアンドリュー・ガーフィールド。脚本を手掛けたニック・ペインは、映画の時系列をタペストリーのように織り交ぜることで、時間という枠組みを超え、〈限りある時間〉を最大限に生きることの意味を描き出している。
物語の主人公は、新進気鋭の一流シェフであるアルムート(フローレンス・ピュー)と、離婚して失意のどん底にいたトビアス(アンドリュー・ガーフィールド)。何の接点もなかった二人が、あり得ない出会いを果たして恋におちる。自由奔放なアルムートと慎重派のトビアスは何度も危機を迎えながらも、一緒に暮らし娘が生まれ家族になる。そんな中、アルムートの癌が再発し、医師から余命がわずかだと告げられる。それを知った二人が選んだ型破りな挑戦とは――。忘れたふりをしているけれど、私たちはみんな〈限りある時間〉を生きている。限られているからこそ、美しくかけがえのないこの一瞬一瞬を、今すぐ大切な人と分かち合いたいと思わせてくれる、宝もののような物語。

監督:ジョン・クローリー 脚本:ニック・ペイン 
出演:フローレンス・ピュー、アンドリュー・ガーフィールド ほか
2024年/フランス・イギリス/108分/原題:WE LIVE IN TIME

『We Live in Time この時を生きて』
全国上映中
配給:キノフィルムズ
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